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その翌月_4

今度は、先月の友人と日帰りでの遠征予定を立てた。どうしてもクリスマス衣装の公演に参加したかったのだ。

土地勘もついてきた私たちは、朝からスパへ行き化粧、そして髪を整え現場へ向かう。

1ヶ月ぶりのステージでは、聞き覚えのある曲が多く楽しむことができた。
箱のキャパと私たちの立ち位置的に、あちらから客席は見えてなさそうだ。

そして、ついに特典会、、

金欠大学生決死の決断。

1万円分の特典券を購入しました!!
(大学生の私たちにとって大きな出費でした)

ど平日の昼間。ヲタクの数も少ない。
1万円分の特典券を消費しに行くと、とても驚いた表情で喜んで一緒に写真を撮ってくれた。
喜んでる姿を目の前で観れると、財布の紐をなんとか解いた1万円なんてタダ同然。プライスレスってやつ。

顔を覚えてくれていたようで、話しかける前に反応してくれた彼(嬉しいよね。)

公式の生写真を購入し、サインとメッセージを書いてもらう。名前書いてくれるの嬉しいよね。変わらずの神対応で、大満足。

そして現場はもちろん大満足だが、地方へ来た開放感から友人と食べ歩きも満喫することができた。
これも遠征の醍醐味!!

推しの彼も、私の友人の推しも(友人も1万円分購入)喜ぶ顔が見れて、二人で大興奮で夜行バスに乗り込んだ。

「満足が確定している現場って最高だよね!」と語らいながら東京へ戻る。

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