見出し画像

Synology ルーターを変更前にすべきこと

以前の記事でルーターを変更したら驚くほど自宅のネットワーク環境が改善したことをご紹介した。

その後、一つの問題が発生した。
自宅で運用しているNAS、Synologyにアクセスできなくなった。
調べてみると、私の場合、ルーターを変更する前にすべきことがあるようだった。
ルーターを変更して即捨ててしまおうかと思ったが、ネットワーク関連をそうだんしていた兄にそんなに場所取らないし予備機として取っておいたらとアドバイスを受け保管しておいて本当によかった。

実際にやったことは、古いルーターを繋ぎ、コントロールパネル>ネットワーク>ネットワークインターフェースと選択した画面で表示される”LAN”をクリックする。そこで”DHCPサーバーのネットワーク設定を自動的に取得する”にチェックが入っているかどうかを確認する。

ここにチェックが入っておらず、手動で設定するになっているとおそらく機種変更する前のルーターの情報に固定されてしまっているため、変更後のルーターにSynologyの情報が連動しない模様。
私の場合、古いルーターで”DHCPサーバーのネットワーク設定を自動的に取得する”にチェックを入れて、もう一度新しい方のルーターを接続したところ無事Synologyに接続することができた。
環境を変えるときは、環境を変えた後も今までしていたことが全てできると確信が持てるようになる前までは古い方のものは捨てない方が良いことを学んだ。

さて、ここでまたやらなければいけないことに気が付く。
1.MacのTimemachine
2.iPhoneのバックアップ
3.NASのバックアップHDD(USB接続)への定期バックアップ設定

次回以降自分自身の備忘のためにも記録を残したい。