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自宅のネットワーク回線の見直し

一人暮らしワンルームだし、動画を見るにも速度として不便はない。でも、ときどき接続が悪いときがある。周りのみんなは100メガ以上出ているのに自宅は60-70程度。プロバイダー安いし仕方ないよなと思っていた。でも、やっぱり見直すべきなんだと改めて実感。

結論から申し上げると4000円程度で劇的に環境が改善!

1. ルーターの比較

今まで使っていたもの
NEC Aterm WG1200HS(2015年頃のもの)

2ストリーム
アンテナ数 2×2(5GHz帯 & 2.4GHz帯)

規格値※
無線LAN:867Mbps(11ac/5GHz帯)+
300Mbps(11n/2.4GHz帯)
有線LAN:1000Mbps

実効スループット
無線LAN:約462Mbps(UDP)*
約442Mbps(TCP)*
有線LAN:ローカルルータ 約940Mbps、
PPPoE 約932Mbps

新しく買ったもの
TP-Link Archer C80(2020年頃リリース)
3ストリーム
アンテナ数 3x3
5 GHz: 1300 Mbps (802.11ac)
2.4 GHz: 600 Mbps (802.11n)
最大接続台数36台

一番大きな違いは接続台数にあるように思う。5年前と比較して明らかにWi-Fi接続端末が増えたからだ。スマートスピーカー、スマホ、自宅のPCら会社PC、、、

2. 新しいルーターの設定について

たまにしかしないことだから、よく分からない現象が発生する。ここでは備忘録として対応したことを記載しておく。

基本的に説明書に記載されている通りにLAN線を繋いだり、電源を入れたりしていくと勝手に繋がるはずだが、そうでない例外に当てはまってしまい…

この説明書の一部にあるオレンジ色のランプが点灯してしまった。

プロバイダーのユーザー名とパスワードとは?
私が契約しているのはスマート光というプロバイダー。契約書に記載されているものとマイページにて契約内容(支払い方法など)を変更するために使用するユーザー名とパスワードは別物であることを覚えておきたい。

このような画面で必要とされるものでなく、


このような契約書に記載されるものだ。

アプリの必要箇所にインプットすると、オレンジのランプは緑に変わり無事開通。
やらなければいけないことを理解していれば何も難しいことはなかった。