「この人となら業界を変えられる!」物流業界の変革を目指し、新たなステージへ。
業界初の国際物流マーケットプレイス「Giho」を運営するWillbox株式会社では、サービスや働くメンバーのことをお伝えするため、noteでインタビューを投稿しています。
今回はビジネスグループ セールスの村岡さんに仕事内容やWillboxの未来について聞きました!
「業界を変えられる!」と確信した
Willboxとの出会いは求人媒体です。物流分野で転職先を探していたところ、これまで自分が経験してきた国際物流領域において、新しい事業を展開しているWillboxを見つけました。
転職にあたり、もちろん他の企業の募集もいくつか見ていましたが、Willboxにすごく興味があり、なぜ工業製品のマーケットなのか?なぜ輸出が対象なのか?どんなプラットフォームなのだろう?など「知りたい」という好奇心が沸々と湧いてきました。
直接聞いてみなきゃわからないということで、代表の神に連絡を取り、会いに行きました。これがWillboxとの最初の出会いです。
入社の決め手は、「代表の神」と「ビジネスモデル」です。前職では物流業界をより良くするために業界のために何かできないか、自分なりにとにかく行動しました。
例えば業務の仕組み化です。俗人的なやり方に疑問を持ち、マニュアルを作成したり、マクロやpythonを使って1分1秒でも業務時間の削減に取り組みました。しかし残念なことに前職では、この仕組み化を会社に定着させることは叶いませんでした。
代表と初めて話した時、同じ意見を持ち、当初予定していた面談時間の1時間をすぎ気づけば2時間以上話していたのを覚えています。ディスカッションしてすぐに「この人となら業界を変えられる!」と強く思いました。
また、Willboxが展開するプラットフォーム「Giho」のビジネスモデルにも強く惹かれ、多くの物流会社がネットワークを通じて広がっていくプラットフォームなら、事業成長は無限に広がるだろうと思い、第3者の立場として携わるところに魅力を感じました。
そうですね。Willboxと同じくらいピン!と来る会社はなかったですし、物流会社出身者のネクストキャリアとして、よくメーカーの物流管理、大手物流会社の管理部門やコンサルの物流部門が挙がります。しかし、そのポジションに就いたとしても、より良い物流が本当にできるのか、業界を変えられるのか?というモヤモヤがありました。
1つの会社貢献することよりも物流業界全体を変えることを考えるとWillboxしかなかったです。そこに挑戦できるチャンスがあるならば迷う余地はありませんでしたね。
カッコよく言えば覚悟を決めていたため、大きなギャップはありませんでした。あえて挙げるなら入社当時にメンバーが2人しかおらず、体制も全く整っていなかったことですかね。創業したばかりだったのもありますが、これがスタートアップなのかと驚いたことを覚えています。
これはギャップでは無いのですが、Willboxに入社すると決めてから本気でフルコミットするためにオフィスの近くに引っ越したのですが、数ヶ月後にオフィス移転があることを知りました。
せっかくオフィスまで歩いて行ける距離に引っ越したのに!と当時はお客さまへのネタになったので良かったのですが、まさかでしたね(笑)
Willboxでは常に「ベストな選択」をすることが求められ、その選択は様々な可能性を模索し、考え尽くした上で判断したものを指します。それがお客様のためになると考え、100%以上でなければ妥協であり思考や行動が足りないと判断されてしまいます。最初から先入観だけで選択肢を一つに絞ったり、可能性を狭めるようなことはしません。
お客様にも、たとえ金額が高くても様々なパターンを提示した上で課題解決のためのベストな提案をします。このような文化を作っているWillboxでは、メンバーが決断したその選択に文句を言うことはなく、社内でもよく言われるのが「あなたはどうしたい?」といったワードです。まずは自分がお客様のためにどうしたいのかが重要だと思います。
WillboxはValueに「Will」というものを掲げており、この重厚長大なマーケットは志があればあるほど変革できると考えています。そういったValueに基づき、1日1秒でも早く業界を変えるべく、Willboxでは勉強会を開いています。
エンジニアサイドにとって国際物流はまさに未開の地です。開発する上で必要な今の国際物流や現場について共有し、逆に私も開発についてたくさん学ばせてもらっています。
この勉強会は単なる知識の押し付けではなく、メンバー全員が一緒に成長していくことを意識しています。グループを超えて距離が近いことがWillboxの良い点だと思っています。これから人数が増えたとしても、この雰囲気を大切にしていきたいです。
良い意味で全くキラキラしていない点です。ベンチャー、スタートアップ企業はキラキラしているイメージがあり、高学歴、ハイキャリアの人達がスマートに仕事しているように見えると思います。
しかしWillboxは、入社するとPCとヘルメットが貸与されます。汗水たらし、足を使ったアウトバウンドの泥臭い営業スタイルで、しっかりと事業計画を意識した「数字」を追っていきます。
物流業界は現場があって成り立つ業界です。さらにWillboxが行っているソリューションセールスはお客様の声を聞き、私たちが課題解決のために何ができるかを考えるため、お客様とのコミュニーケーションは欠かせませんし、現場は変わらず大切にしていきたいです。この泥臭さがWillboxらしい魅力だと私は思います。
Gihoで新たな物流業界を作りたい
物流に知見がある荷主様であればあるほど、Willboxの事業に賛同をいただいてます。今まではどの物流会社が安いか、どうすれば安くなるか、ひたすら見積もりを取り、一番安い方法をあみ出していました。しかしGihoではそれを瞬時に導くことができるため、その仕組みに感動している方が多いですね。
また相見積もりをするために、同じ内容のメールを複数の物流会社に送り、比較するといった作業が荷主企業様のリアルな現場では発生しています。それをWillboxのGihoでは1回で済みます。これにより人件費を削減、最適解を導くことができるなどコストだと思われていた物流費を使って、利益に変換していく無限の可能性が生まれました。
そういった観点から、荷主企業様と社内の経営課題そのものを解決していくサポートに好評をいただいています。
物流事業者様からは、営業チャネルが増える点にメリットを感じていただいています。Gihoに登録するだけで、高単価かつ相見積もりなく新規受注ができる可能性があるからです。
大半の物流会社では、新規開拓の時間や人員を割くこともできていません。既存顧客で本当に精一杯な状況です。しかし、このままでは本当に潰れてしまうと危機感を覚え、新しい部署を作って対策を講じる大手物流事業者様も出てきています。そのような彼らにとって、費用を掛けずに1日の大半を費やし8割が失注する現状の中で、見積書も作らずに受注できることはメリットしかありません。
できると思います。高騰し続けている物流費をどうにか下げることはできないのか、この見積作業を減らすことはできないのかと。今までの自分たちの物流に疑問を持ち始めている荷主企業様が増加。しかし、これ以上の改善の余地がなく、限界を感じています。
一方、物流事業者様では新しい取り組みを始めたものの、中々前に進めていない企業様もいます。どうにか成長することはできないか迷走し、探し続けても見つからないのであれば、それらを解決できる新しい場所を私たちが提供し、それがWillboxの提供するプラットフォームのGihoであれば良いと思っています。Gihoがもう一つの”新たな物流業界”になって欲しいです。
「国際物流をより最適に、よりスマートに。」することが仕事
営業職の場合、必ずしも国際物流に知見がある必要はないと思っています。Willboxではソリューションセールスが基本の型です。お客様の課題解決をすることが第一目的。Gihoというプラットフォームはあくまでツールであり、課題解決の選択肢となれば良いと考えています。
私たちの仕事は「国際物流をより最適に、よりスマートに。」することだと捉え、関わる業界が特殊な分、普通のスタートアップとは少し違うかもしれません。
また営業に限らず、一緒に働く仲間としては、より良い物流業界の構築を目指したいという志のある方に来てほしいです。真剣にこの業界を変えることに挑戦したい仲間と働きたいと思っています。
「思考が1割、行動が9割」というのは、私が学生時代から大事にしている言葉で、思考は常に行動ありきと考えています。物流業界で働いている方々の中にも、現状に課題を感じ、自分の意見を持っているにも関わらず、行動することを諦めてしまっている方もいるかもしれません。
しかし、自分がどれだけ考えてもそれより先の思考にはなかなか辿り着かないはずです。行動して得た結果を基に考え、前に進む。私はその繰り返しだと考えます。
新たな挑戦をしたい、自分の限界を超えたい。そんな想いをWillboxでぶつけてみませんか?Willboxはいつでも皆さんのチャレンジを応援しています。「あなたはどうしたい?」を議論できる方、お待ちしております!
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