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ペンギンさんは考える

2023年3月 AMSA会を振り返って。

まず初めに、この度のAMSA会に参加できたことに心から感謝します。
OB/OGの皆様、卒業生のみんな、現役役員のみんな。本当にありがとうございます。


ぼくの「将来の夢」は、
⚫︎ ペンギンさんになる
⚫︎ ピザ窯のあるお家に住む
⚫︎ 絵本作家として世界を平和にする
の順でした。そのあとプロ野球選手を挟み、教育者or医療者へ。どれも今の自分が存在するにあたって大切な大切な夢だったと思います。

Your life is limited, so…?

自分にしかできない“しごと”ってなんだろう。これはずっとずっと前から考えてきたこと。サッポロビール風にいうと「丸くなるな、☆(星)になれ」

まずは価値観やマインド。自由でありのまま・等身大でいること、思いやりを持ち寛容であること、ときめきや発見を大事に生き生き過ごすこと、いつも表現や創造を考え遊び心を持っていること。そんなことを大切に思う自分にしかできないことって?

次に能力やスキル。柔軟に課題を解決したり発想すること、新しい人やモノに好奇心を持って繋がること、相手の気持ちに寄り添うこと、自分の気づきを言語化することが得意かもしれない。そんな自分にしかできないことって?

そして出会いと縁。札幌で生まれ育ち、富里で育ち、富山で学ぶ自分。これまでに出会った数多くの輝かしいヒーローたち。彼らへの憧れのかたまりが僕であるとするなら、この自分にしかできないことって?

自分の中のモヤモヤ、疑問に向き合い続けることは簡単ではないと思う。忙しいときには、目の前のごちそうをたくさん頬張ることが快感になるし、それ自体が目的化してしまいがち。だから少し気持ちや時間に余裕ができるときに迷走する。

興味があること、やりたいことを記した看板を仮でもいいから掲げて、大きな声をあげる。そして先輩の車の助手席にでも荷台にでも飛び乗り、連れて行ってもらう。とにかくヒッチハイクを繰り返すことで知っている景色を増やし、コネを広げてく。行動が感性を磨き、いつか目指したい秘境が見つかり(これも仮の目的地だが)、そこへ向かう車が見つかる。途中までお世話になったドライバーには頭を下げて、いつか秘境の写真をポストカードにしてその魅力と感謝の気持ちを綴ればよい。

Just do it?

スクラップブックを持ち歩こう。
形に残す習慣をつけるということ。自分の頑張りが実ったときの成果はもちろん、思い出やそのときの感情・考えを写真やコメントとして残しておくと、振り返ったときに実感と充実感がもてるから。

挑戦するリーダーは孤独でしんどい。
それでも無償で頑張れるとき、周りには大好きな人がいる。"大好きな人"になろう。自分が物語の主人公でないときに、リーダーの声に耳を傾けられるか、寄り添って一緒に楽しむことができるか。

どうやら《組織への貢献》と《個人の実現》はトレードオフの関係にあるらしい。
自分の理想を叶えるには組織の環境やチームのバックアップが必要である場合が多い。一方で、組織の駒として全体に貢献することを考えたとき、個人の自由を制限されるケースも少なくない。このバランスで悩むのだそう。

つづく

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