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夢を叶える道筋😊

盛夫の朝の備忘録#729

おはようございます😊

昨日で、「1日もりお利用権」の御依頼だった週に2日の渋柿収穫のアルバイトは終了しました😊

11月は、合計5日の干し柿用の渋柿収穫のお手伝いしてきました。

これから、色々な熊本の食文化を取材して、まとめていく上で、貴重な体験になりました😊

何と言いますか、農業ってシンプルに大変です。

ですが、我々の食卓に上がる料理を創るには、食材は必要であり、農業があるから野菜が食べれます。

もっと言えば、農業があるから生命を維持する事ができます。

農業が支えている食文化は、生命を維持する文化でもあるのです。

そう言った意味でも、熊本県産の食材や食文化を地図に落とし込んだ地域メディア「熊本食材MAP」を1日も早く立ち上げたいなと思って、私は準備を進めています。

さて、食事は黙って食べるのが、昔の日本の慣わしでした。

その事について、私の私見を述べると、まぁ〜そうなるよなって想っています。

食事は、生命を頂く時間です。
人が食べる食材は、全て生き物です。

野菜、お肉、魚、全て元々は生きていた生き物達です。
生命を捧げて、人に食べられているのです。

日本人は、食事の前は「いただきます。」と、食事の後は「ごちそうさまでした。」と初めと終わりに手を合わせて、生命を捧げてくれた食材となった生き物達に敬意と感謝を伝えます。

そして、食事中は料理となった生き物達を、食して味わいます。

そう感じると、日本人は自然と黙って食べるよなったと氣付くわけです。

海外の様に喋りながら食事を樂しむ事を否定はしません。

ですが、日本人の食材となった生き物達への敬意と感謝の想いがわかると、日本の食文化の深みは、凄いものを感じてしまいます。

黙食が良いとか悪いとかではありません。

単に、生き物達に敬意と感謝を込めて、食事をする日本の食文化には、凄いものを感じてしまいます。

先人の日本人達は、千年以上の時間をかけて、食事を作業ではなく高尚な行為にまで、長年の積み重ねで、高めてしまったのです。

仏教や神道の精神性の世界の精神文化から食文化に至るまで、日本人はあらゆる生命の文化を育み積み重ねてきた事で、独自の文化を多数持っています。

明治の文明開花の時代から現代の150年程で、日本は明らかに変容してしまった様に感じますが、それが良い悪いではなく、時代の流れでそうなったのです。

そう言う意味では、日本人の精神性の深さは、取り戻したいなと私は個人的に想っています。

とはいえ生命を頂く日本の食文化の在り方には、いつも凄さを感じています。

山、川、海から、植物や動物や魚達の生き物達の生命を頂き、自分を生かす。

自分の生命は、沢山の生き物達のおかげさまで、今日を生きられる事を感じると、そりゃ〜敬意を払い、感謝の想いを込めて、黙って料理と向き合い食べるよなって氣付きます。

食事の仕方や感じ方に、正解はありません。

ですが、敬意を払い感謝の想いを込めて、料理を味わうと、自然と背筋は伸び、ゆっくり噛み締めながら、黙って食べる様になります。

わかると出来ます。
わからないと出来ません。
何でもそうですが、理解度や解像度が高くなっていくと、所作や話し方や行為に敬意の想いが滲み出ます。

それがその人の今の状態を表しているので、目の前の人の状態が1つの行為で、すぐにわかる様になります。

一事が万事とは良く言ったものだなと感心してしまいます。

特に何が良い悪いとかでは無くて、在り方や状態は、人それぞれですが、見ればすぐにわかると言うのは、そう言う事なのです。

何事も日頃の行いの積み重ねで、人は今の状態になっています。

健康も病も精神状態も仕事も家計も食事も、今の自分の状態は、生まれてから今までの時間の積み重ねで出来ているだけの事です。

そして、外の世界の社会や文化は、人類の歴史の積み重ねで出来ただけの事です。

どちらも積み重ねで出来た結果でしかありません。

今は、これまでの全ての結果であり、結果は過去の積み重ねなので、未来を変えたければ、今から積み重ね方を変えるしかありません。

例えば、ダイエットを想うだけでは、体重が変わらない様に、行為に移して、行為を継続して、積み重ねて初めて体重は変わり出します。

ですが、その時に何を想いどの様な状態かで、継続出来るか、3日坊主で終わるか変わってきます。

それに、厄介な事に人にはホメオスタシス機能という、現状維持機能が備わっているので、習慣を変えるのは中々至難の技です。

現状維持機能が備わっている事が悪い事では無いのですが、何かを変えようとすると、時間と行動変容が必要になり、それを邪魔するホメオスタシス機能が厄介になります。

なので、人はそう簡単には、積み重ねてきた事を変える事は出来ない生き物なのです。

想っててもやらないのは、やれない機能が人に備わっている為です。

そこで、変わる為に必要なのが、想いの量になります。

変わりたい想いの量が多いと、人は行動に移して変われます。
ですが、想いの量が少ないと行動に移す事すら出来ません。

辛い、キツい、苦しい、樂しい、嬉しい、など変わる為に必要な想いは、どんな想いでもいいですが、後はその想いの量の問題で、行動に移せるかどうかです。

想いの量が多い人が、行動に移せるし、変容を手にする事ができます。

言ってしまえば、想いがあるから夢を叶える事が出来ます。
夢を叶える行為を努力と言います。

努力が出来るだけでも凄いのです。
大抵の人は、想うだけで努力を継続する事は出来ません。

そして、後は自分の状態が左右して、努力が実ったり、叶ったりするかしないかだけの問題です。

夢が叶うには、あらゆる要素が必要になります。
努力、状態、ご縁、運の全てが噛み合って、初めて夢は叶います。

だから、正解なんて無いし、やってみないとわからないのです。

行動に移せないで、想っているだけでは、何も始まりません。

想いの量が満ちて、行動に移せた時に、初めて夢に近づきます。

あとは、その時の年齢です。

当然ですが、老人になったら人生の残り時間少ないし、少年だったら人生の残り時間は多いです。

だから、氣付いたらすぐに行動に移さないと、後悔が残ります。

氣付くだけでも凄い事なので、氣付いたら、たとえ老人となっても直ぐに始めた方が、樂しいです。

人生は、何でもやった分だけ得る様になっています。

想っているだけでは、何も得る事は出来ません。

地球は、行動の星であり、この世界は行動の積み重ねで出来ているのです。

なんか偉そうに書きましたが、私が感じている世界の景色は、そんな感じです。

私が感じているこの景色も正解かどうかはわかりませんが、今の私にはそう感じています。

今日で11月も終わりです。
今年も残り1カ月になりました。

どう生きますか?

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

皆さんに感謝しております😊
皆さん御自愛ください😊
良い1日を😊

日日是好日😊
2023年11月30日(木)
霜月、小雪、朔風払葉。
松合より😊

収穫の時の相方、高枝切りバサミ君😊
スゲー眩しかった😊
ありがとうございます😊

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