終活日記ーJul 14, 2024

高校時代の友人のブログを教えてもらった。不思議なもので読んでいると彼女が話しかけて気がする。知ってる話もあるが全然知らなかった世界もあり興味深い。枕草子の「いとおかし」という感じだ。韓国旅行の話や、昔のヨーロッパ旅行の話はリックスティーブンの旅行番組(昔あった)よりずっと良い。

私も今回の旅行でバスの運転手に怒鳴って降ろしてもらった。止まるはずの場所で止まらないので「おろせ」と英語で懇願したらおろしてくれた。オリンピック前で停留先が違うのだと思う。でもバス運転手は意地悪そうなやつだった。英語で怒ると渋々ながら言うことを聞くフランス人が多かった。だが一般的に意地悪なのがフランス人と思う。優しいのは年配の夫婦。サンドイッチ屋のお兄ちゃん(多分留学生か移民)は優しかったが、そこで働いている恐らくアメリカ人の学生は客の悪口を英語でいうので嫌な気分だった。彼女はフランス人のババアの態度に頭にきていた模様。

今日は帰国してからやっとビルの支払いの整理をした。その後、元同僚の為のギフトカードを買い、さよならカードをポスターにする作業をした。ずっとしなければならないのに旅行の疲れとコロナから出来なかった。いつもこう言った事は一部の同僚がやってくれたので改めて面倒だと再認識した。

家族旅行は疲れるが旅先出会うハプニングはやはり思い出深い。だがもうアドミン係はしたくない。いつもAirBnBに泊まるので朝食係や、ディッシュウォッシャ、買い出しまでするのでハウスキーパー係も含む。しかし朝食のために出ていくのも嫌だからヨーグルトなど買って卵を焼いて食べるのは仕方ないかもしれない。近所のスーパーでジャム買ったりするのは面倒だが面白い。

辻仁成氏の日記によく出てくる野茂ちゃんのレストランにも行った。一人40ユーロのランチだったがはっきり言って期待はずれだった。実際の野茂氏に会えて名刺までもらったのに申し訳ないが、肝心の焼き鳥がこれでもかというくらい小さく切られていて、上品に弁当箱に入っていた。あれは焼き鳥じゃない。全てが上品に入ってるが何かかける。残念だった。ジュリアチャイルドのチキンの話を野茂氏に話したが彼はジュリアチャイルドを知らなかった。でも野茂氏が改善したレシピを将来出してくれると期待したい。彼自身はとてもLikableなかただった。

今日の晩飯: 青エプロンのミールキット(ビーフステーキ、マッシュポテト)
今日の写真: 旅の写真