シーユーアゲイン
さよならと書いた手紙 テーブルの上に置いたよ
この歌詞を、この地で歌う事になるとは思わなかったし、それをリアルに体験するとも思っていなかったよ。
「また遊びに来たときは寄ってね」と言う人が思った以上に多くて、本当に寄れるか分からなくて悪い気がしたけど、言われたこと嬉しかったな。
普段はそんなに顔見てもなんとも思わない人、むしろ話すの疲れるな、と思う人が、今日は会って何かすごく複雑な気持ちになったのは、これがひとまずのお別れだからだろうか。
「じゃあね」の言葉が重すぎて、こんなに悲しい別れ久々だなと思った。悲しいけど、それ程の関係になれたことがある意味嬉しかった。やっぱり悲しいけど。
今は正直忙しくて、荷物を積んで運転するのに精一杯で感慨に耽れる暇はないけれど、この日のことは忘れないよ。きっとずっと覚えている。
グッバイ。シーユーアゲイン。
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