シェアハウスでの快適な暮らし方

いま僕はシェアハウスで暮らしています。シェアハウスの良いところは色々あります。僕の場合、シェアハウスにした理由としては、

・引っ越し時に家電などを運ばないで済む

・お家賃が安い

・寂しくない

・色んな人と話せる

などがあります。

もちろん他人の共同生活をするわけですから、その分デメリットも沢山あります。時には、意見の違いで対立することも…。赤の他人とひとつ屋根の下で暮らすというのは大変な面もあるものです。

シェアハウスでぶつかり合うことなく暮らす時には、ちょっとした工夫が必要です。今回は僕がシェアハウスに住んでみて、心掛けた方が良いと思ったことを3つ紹介します!


1.ルールを決める


赤の他人同士がいきなり同じ家で暮らす訳ですから、暗黙の了解などない状態でのスタート。ですから、家のルールを作っておくのは必要だと思います。例えば、掃除は当番にするのか、ゴミ捨ては誰がするのか、消灯の時間を決めておくか、など。

掃除や片付けなど、住む上で避けられないことは沢山あります。例えばそれを、気づいた人がやるような形でだと、一部の人に負担が集中してしまう状況になりがちです。その人は、なんで自分ばっかりやってるんだろう、と1人で不満を持つことに繋がります。そういうことにならないように、例えば掃除は、場所ことに分担したり、週に1回はみんなで掃除をする日を決めるなど、みんなが納得できるルールを決めておくと、みんな満足した生活が出来ると思います。


2.他の人のことを気遣う優しさを持つ


後の2つのことはどちらかと言えば精神論です笑

気遣う、というのは、言い換えれば他の人の気持ちを想像するということです。例えば、ご飯を食べ終わって、お皿を流しに持って行くとします。いま洗うのは面倒くさい、と思って流しにドサッと置いておくと確かに自分は楽ですが、他の人がいざ料理をしよう、また洗い物をしよう、となった時に、すごく困るのです。

また、人によって生活リズムは結構違うもので、夜型の人もいれば朝型の人もいます。夜型の人がずっと遅くまで騒いでいたり、電話したりしていると、もう寝ている人にとってはキツイです。逆に、朝型の人が目覚ましを中々止めずに、それがずっと鳴っていると、まだ寝てたい人にとっては苦痛です。

一人暮らしならそれで良いと思うのですが、他の人と暮らしていることを自覚して、ちょっとした、優しさー面倒くさくても、他の人のことを気遣って行動してあげる 気持ちが大切だと思います。


3.ルームメイトを好きになる。


これは、ルームメイトと完全に打ち解けろとか、ましてや恋愛的な好きになれとか言ってる訳ではありません笑

もちろん、人間ですから馬が合わない、好きになれないルームメイトもいるでしょう。

でもその人のことを嫌いだ、いやだと思っていると、その人の全てが嫌いになってしまうものです。例えば、夜、その人が電話で喋ってる声がすると、「うるさいな」「もっと小声で喋れってよ」と思って、ストレスだけが溜まってしまいます。

でも、想像してみて下さい。実家にいるとき、夜に家族の声が聴こえて、うるさいと思うとかがありましたか?

多分人は、嫌いだ、と思うと、その人のやることなすこと全部、不満が溜まるのです。

だから、その人のことを嘘でも良いから、好きになろうとすることです。例えば、良いところを探してみたりすると、意外と寛容になれるものです。

好きになるのは難しいならば、その人を「許してあげる」のはどうでしょうか。「自分は器が広いから許してあげよう」と思うと、気にならなくなることもあります。

一緒に暮らすわけですから、ずっと嫌いな人と居るのはキツイもの。嫌いな人がいても少しでもマシにするためには大切なことかもしれませんね。


良いところも悪いところもあるシェアハウス。ですが、色々な面で成長出来ることは間違ないと思います。もし、いま迷っている人がいれば一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。



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