悪夢のような情報基盤開発社
私は以前、情報基盤開発社で働いていたことがあったのだが、パワハラ上司にあたってしまい、悪夢のような経験をした。ここでは、情報基盤開発社への批判を書こうと思う。
言っていることが支離滅裂で高圧的な態度で接してくる上司
冒頭でも述べたが、私はこの会社においてパワハラ上司Aのもとで仕事をする羽目になった。Aがどのような人物だったかというと、
話が長くて分かりにくく、言っていることが変わってしまうようなときもある(支離滅裂)
高圧的な態度で接してくる
私の言動にダメ出しばかりしてくる
ような人物であった。エピソードをいくつか紹介する。
私はAの指示通り、とある専門書の5章を読んでいたところ、分からない専門用語「基底関数」が出てきた。その用語の意味を調べるため、私は専門書の巻末にある索引をチェックし、「基底関数」の説明が載っているページ(確か3章あたり)を読んだ。これはごく自然な行動だと思うが、これについて、Aは私が5章以外のページを読んだことを強くとがめた。
私はAに「私も人間なので、本(専門書)の内容を理解しないまま読み進めるのは苦痛です」「理解が不十分なまま読み進めて、再び同じページを読むようであれば、2度手間ではないですか?」「(機械学習についての)専門用語を覚えずに、数式だけ覚えたとしても、あまり意味はないと思います」などと述べた。これらの意見はごく自然なものだと思うが、Aはこれらに納得しなかったり、反感を示したり、確たる見解や反応を示さないまま次の話題に移ってしまったりした。
Aはあるときに私の前で激高した。(その理由は確か、私がライブラリを使って課題に取り組んでいたからだったと思う。)私は精神状態が不安定になり、14:00ごろ会社を早退した。翌日、私は心身の不調により丸一日欠勤した。
私はAの部下であったので、しぶしぶではあるがAの話に耳を傾け、可能な限りAの意向に沿うような形で仕事をしてきたつもりではあったのだが、Aのメチャクチャぶりがあまりに酷かったので、焼け石に水であった。
医者を持ち出して私を批判する会社の担当者
しかしながら、情報基盤開発社の罪はこれだけではなかった。
私とAとの間における不協和音の存在が明白になってきたころ、私はAとは別の人物であるBに会議室に呼び出された。BはAの味方であり、私はBの言っていることもおかしいと感じた。我慢の限界となり、私はあるときから会社への出社を拒否した。(ただ、弁護士や社労士に相談したところ、出社拒否は私を不利にする行動だったらしい。)
あるとき、Bは私にマオメディカルクリニックへ行くよう指示した。私は一度それを断ったのだが、それでもBはクリニックへ行けというので、私はそのクリニックへ行った。クリニックで私は医者Cと話をすることになった。Cは次のような文言が載った意見書を作成し、私はそれを(クリニックのスタッフから)受け取った。
私はこの医師意見書なるものをスキャンして会社にメールで送った。しかし、後日、Bから次のようなメールが送られてきた。
要するにBは、医者Cの意見を持ち出して、Aの言動はパワハラではないと述べているわけだ。しかしながら、Cは医師意見書の中で「現状に関しては、主治医より説明を受けられた方がいいかと思いますので、この度、当院からの診断書等は控えさせていただきます」と述べ、会社と私とのトラブルについて中立的な立場をとっている。なぜ、Cの意見は変わったのか。私はこの事実を情報基盤開発社の担当者であるDという人物に突きつけたのだが、Dの説明はしどろもどろであった。
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