Travel Review 西日本一周2019⑩
こんにちは。じゅんたです。
今日は各地で気温が上がりましたね~!私も思わずスーパーカップを食べて一足早い夏気分を味わいました🍦みなさんも体温管理にはくれぐれもご留意ください!
前回の行程はこちら↓
10. 水の都・松江の散策
2019年5月2日
令和2日目。今日は朝7:30にホテルを出て松江駅に向かいます。
松江駅からバスに乗って松江城を目指します。
島根県庁前でバスを降りると、国際オリンピック委員会の理事を務め日本のスポーツ振興に貢献した岸清一の像が目に入ります。
宍道湖のほとりで京橋川の流れを利用した天然のお堀は、まさに水の都のなせる業といえましょう。
国宝の松江城天守に向かいます。
立派な石垣の脇を抜けて天守を目指します。
松江城は築城に5年かかったそうですが、そのうちの3年間を石垣の工事に充てただけあって非常に荘厳です。
現存12天守の一つであり国宝認定もされている松江城です!
築400年を超えてもなお威厳を失わない姿には思わず息をのみます。
(通常時は倉庫として使われていたそうですが…)
高さ30mなだけあって威容がすごいです。
工芸品陳列のために作られた興雲閣は明治時代の建築意匠を感じさせます。
天守の東側には松林が広がっています。
高さ13mの石垣は近くで見るとその数字以上に高く感じるものです。
島根県庁がお堀の水に水鏡を作っています。
そして県庁の正面ではこちらも出雲の松平直政像が松江城の方角に顔を向けていました。
初代の銅像は1927年に設置されたらしいですが、戦時中に金属供出で失われたため現在の像は2009年に再建されたものなのだそうです。
この時点で8時15分。短い時間でしたが松江城を見学して、再び松江駅から山陰本線の旅を再開します。
旅も今日で折り返しの3日目です。
つづく
第11話はこちら↓
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