キューカンバー

ホーチミン→フエ→ハノイ→ディエンビエンフー→ムアンクア→ムアンゴイ→ノーンキャウ→ル…

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ホーチミン→フエ→ハノイ→ディエンビエンフー→ムアンクア→ムアンゴイ→ノーンキャウ→ルアンパバーン→ヴィエンチャン→ノーンカーイ→バンコク→シェリムアップを、弾丸で進行予定です。

最近の記事

カンボジア通貨事情覚え書き

①国内通貨はリエルとUSドル ②arrival visaを作るときに請求される通貨はドル ③ATMからキャッシングして出てくるのもドル ④英語が通じる店のメニューは基本的にドル表記 ⑤だけどお釣りは基本的にリエル ⑥セントは流通していないので、0.25ドル🟰1,000リエルの計算(四千頭身⦅4,000リエル🟰1ドル》で覚えた【どうでもいい】) ⑦高額紙幣はお釣りがないので受け取ってもらえないことが多い ⑧100ドルなどの高額紙幣は、銀行で無料にて位の低い紙幣に交換してもらえた

    • さらばタナーレーン

       期間限定という括りに誘惑を感じる。  四季によるものだったり年中行事によるものだったり色々とあるが、中でも「はじまり」と「おわり」に特別な趣を覚える。  ところで、バンコクのクルンテープ・アピワット駅(タイ)とヴィエンチャンのカムサワート駅(ラオス)を結ぶ路線が、そろそろ開通しそうである。もともと去年の12月の予定がずるずると、今年7月以降にまで延びているので実際どうなんだろうという気がしないでもないが、試運転の日程がはっきりと決まったので、この夏ぐらいからにはいよいよとい

      • ディエンビエンフー

         飛行機から見下ろす景色から違い、また降り立った瞬間に感じる空気から違い、出会う人々が親しみやすく安易に金を求めず素晴らしいので、やっぱり田舎なんだよなあという気持ちになる。  ハノイから飛行機でディエンビエンフーへ。7800円也。  空港から歩いて宿に向かっていると、中国将棋を打っている二人の周囲で何人もの大人がヤジを飛ばしている。ベトナムにもあるんだなあと思っていると、自転車にまたがった子どもたちが「ウェアユウフロム」といいながら私を周りに集まってくる。頑張ってベトナム

        • ハノイ

           まだまだ寝台列車に乗りたいという欲求があったので乗ることにした。フエを発、ハノイ行。    乗車時刻が18時半だったので、同室の人たちは食事を終えてのんびりところらしい。シンチャオと挨拶をすると、はにかみながら迎え入れてくれる。子どもが三人と、お母さんとおばあちゃんが一人ずつ。お母さんは英語がペラペラ。小さな女の子がこちらを見ては手を振ってきて可愛らしい。  ところで乗車する寝台列車を選んだとき「SE12」と表記されていた。前回乗ったものが「SE4」だったので、番号が増え

        カンボジア通貨事情覚え書き

          フエ

           寝台列車というものに憧れがあったので、その交通手段を用いてフエに向かった。  乗車時刻は20時半、四つのベッドが備えられた客室に入ると、すでに消灯している。もぞもぞの動く気配があり話し声も聞こえてくるが、挨拶するのもはばかれて二階のベッドへ上ろうとするも、上がり方がわからない。日本じゃないのだからさもありなんと思い、一段目の人が寝ているベッドを踏み台にして上がる。読書灯はあったのでそれをつけ、荷物を整理してつつ、なんともなしに隣を見ていると、狭いベッドに頭と足を交互にして二

          ホーチミン②

           洗濯をしたかったが干すものがない。近所の店をちらほらと見て廻ったが持ち運びに便利なものがない。そして安くない。こんなとき日本の百円ショップの素晴らしさを感じるわけだが、ベトナムにあるわけでもないしなあと思いながらも調べてみるとあった。  メイソウの隣に。  出はじめの頃はユニクロみたいな看板の、ダイソーみたいな無印みたいな商品を扱ってる感じだったが、最近はかなり独自色を出している。ホーチミンにあったのはなぜか原宿にあるようなファンシーなショップ。買いたいものもないので素通

          ホーチミン①

           眠れないと思ってまどろみながら、腰や脚の位置をしきりに移動している。不意に時間が一時間ほど跳んで、得したような気持ちになる。到着まであと少しだと思っていると、時差を換算していないことに気がつき暗澹とする。ベトナムとの時差は二時間あった。国際線の楽しみであったはずの機内食やアルコールの提供が有料で、映画を観るためのモニターも備え付けておらず暇を持て余している。片道一万八千円という破格だったからなあと、気圧の変化でぱんぱんに膨れ上がったネックピローの反発を感じつつ思う。  現地