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「洗脳団体」や「破壊的カルト」への一般的な注意事項
大学の全新入生に配られる冊子の編集を、学生時代にしていたことがあったが、その冊子には原理研をはじめとする「洗脳団体」や「破壊的カルト」への一般的な注意事項が掲載されていた。今になっても通じることだと思うので、軽く紹介したい(文章をまとめたのは、相沢先輩)
1.「試しにのぞいてみよう」と軽い気持ちで怪しい団体に近づかない。「洗脳」は条件さえ整えば「自分だけは大丈夫」と言う人にも効果がある。そういう
希望を捨てずに、けれど最悪の事態を想定する
新型コロナの状況を見ると不安なことが多いけど、これがもし20年前に起きてたらもっと大変だったと思う。ウイルスのゲノム解析だって、ワクチン開発だってこんなに早くはできなかったし、経済だって、リモートワークで家で仕事、オンラインで家で授業、なんてことは出来なかった。20年前にこの感染症が発生してたら、もしかしたら世界は、人類は早々に滅んでいたかもしれない。
これからのことを考えると不安は多いけど、希
Stop to Start ~ 立ち止まる場所
人はみな走っている
自分の証を刻むため
自分の家族を養うため
時の流れとともに、精一杯走っている
人はみな登っている
より上の場所へ
より上の地位へと
今の居場所を見つめずに
ただ上を目指している
でも、走っているだけでは息切れする
周りの景色も見えなくなる
疲れと怒りがたまっていき
自分の居場所を見失い
自分自身を忘れてしまう...
...立ち止まってみないか
今という時を、今という場
言葉にして伝えるべきこと/言葉にしてはいけないこと
「本当に大事なことは、言葉では伝わらない」という言葉もありますが、でも大事なことは、言葉でちゃんと伝えるのが良いのではないかなと、個人的には思います。特に感謝の気持ちであったり、嬉しかったことであったり、何らかの「気付き」があったりしたときは、ちゃんとそれを言葉にして、文字にして、相手に伝える(=フィードバックする)ことが、家族の間でも、友だちの間でも、仕事の場面でも、大事なのではと思います。「ポ
もっとみる病気は決してキレイゴトではない
病気をキレイゴトで片付けないでほしい
病気は理不尽で、残酷だ
社会も決して、寛容ではない
周囲もその苦しみを、理解してくれることはない
人は生まれながらにして、身体でさえも、環境でさえも、平等ではない
病気は辛く、そして苦しい
その辛さ苦しさは、誰とも分かち合うことはできず
一人でしょって、戦うしかない
病気を前にして、人は結局は孤独な存在だ
病気はお金がかかる、治療には時間もかかる
家族や
学園祭回顧録:大学1年の頃(第47回駒場祭:9月~10月上旬)
【1996年(平成8年)】
Cruising Partyでもそうだったが、駒場祭の業務を通じても僕は「絵を描く」ためのたくさんの技術を学んだ。それはパソコンの様々な技術であったり、あるいは組織の運営方法に関することであったり、または印刷上のノウハウであったりと様々であったが、それらの中で最も大きかったスキルはAccessによるデータベースの作成とPageMakerによる冊子の編集の2つだと思われ
学園祭回顧録:大学1年の頃(Cruising Party)
【1996年(平成8年)】
大学の学園祭というのは、少なくとも僕にとっては、中学や高校の学園祭とはまるで違うものであった。参加する企画の数や種類も、そして学園祭を運営する方法やシステムも、そのほとんどが今までとは大きく違っていた。その違いは「山形」と「東京」の違いに起因するものもあったのだろうが、当時の僕にとってその違いは大きく、そしてそれは学園祭への新たな興味へとつながっていった。
新フェス