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ビットコインが遂に3万5000ドルを更新!今後の動きは?

ビットコインが急騰しています。過去24時間で14%も上昇し、一時は3万5000ドルを超えました。現在は少し落ち着き、3万4000ドル台で推移しています。
 
この急騰の背景には、米証券取引委員会(Securities and Exchange Commission:SEC)のビットコイン現物ETF承認への期待があります。ビットコイン現物ETF承認の期待が膨らんだ理由は、「世界最大の資産運用会社ブラックロック(BlackRock)がSECに申請したiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(iShares Bitcoin Trust)が、米国証券保管振替機関(Depository Trust & Clearing Corp.:DTCC)の管理する公式リストに登録された」というニュースが市場に伝わり、思惑買いが強まったからです。
 
また、米国コロンビア特別区控訴裁判所が10月23日、SECとグレースケール(Grayscale Investments)とのビットコインETF転換を巡る裁判において、SECに対して「再審査する必要がある」と正式な命令を下したことも後押ししていると思われます。
 
なお、この急騰によって、暗号通貨市場で2.8億ドル相当のショートポジションがロスカットされました。これが3万5000ドルで伸び悩んだ理由の一つと考えられます。
 
今回の急騰が思惑買いだとすると、ビットコイン現物ETFが実際にローンチされたら、利食い売りが出て、一旦、大きく下げる可能性があります。しかし、2024年にはビットコインの半減期があります。半減期とはマイニングの報酬が半分になるイベントで、今のところ4年に一度のペースであり、来年がその年です。ビットコインはこれまで、半減期を経ると上昇するので、来年にかけて更に値上がる可能性があります。

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