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「6月15日」WikiBit速報まとめ

①アメリカ政府は暗号通貨市場を潰す方向にシフト?
米メディア「アクシオス」によると、米証券取引委員会(SEC)による暗号通貨取引所バイナンスとコインベースの一連の提訴は「米国政府がそのエコシステムを破壊することに決めた」サインだという。米国政府は当初から、民間の貨幣や通貨システムを作ることは連邦法に違反するという認識を持っていたが、暗号資産は10年以上にわたって許容されてきた。
 
しかし、2023年に入ってからガラリと変わり、取り締まりが厳しくなった。その原因は、2022年11月の暗号通貨取引所FTXが破綻である。FTX創業者サム・バンクマンフリードは米連邦地検に逮捕され、「アメリカ史上最大規模の金融詐欺」を起こしたと非難された。
 
②バイナンスがBNBの価格維持のためにBTCを売却?その真相は?
暗号通貨取引所バイナンス(Binance)は同社が独自に発行する暗号通貨バイナンスコイン(BNB)の価格を一定水準以下に下げないためにビットコイン(BTC)を売却しているという噂が現在流れている。
 
CEOチャンポン・ジャオ(Changpeng Zhao、通称CZ)氏は、「バイナンスはBTCもBNBも売っていない。我々はまだFTTのバッグも持っている」とツイートし否定した。CZ氏は誰かがこの噂を煽って空売りを試みている可能性を示唆した。
 
③取引所のビットコイン供給量が2018年2月以来の低水準に
ブロックチェーンデータ企業サンティメント(Santiment)によると、暗号通貨取引所でのビットコインの供給量が2018年2月以来の最低水準に落ち込んでいると明かした。
 
アメリカ証券取引委員会(SEC)が大手暗号通貨取引所バイナンスとコインベースを提訴した後、大きな下落があり、過去1週間で6.4%の供給が取引所を離れた。
 
④香港金融管理局がHSBCとスタンダードチャータードに暗号通貨企業へサービスを提供するよう圧力をかける
フィナンシャル・タイムズの報道によると、HSBC、スタンダードチャータード銀行、中国銀行は香港金融管理局が現地の銀行に暗号通貨関連企業へのサービス提供を求めたことに対して難色を示しているため、 HSBCとスタンダードチャータード銀行に圧力をかけているという。
 
⑤ビットコインのマイニング難易度が52.35Tに調整され過去最高に!

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