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「10月26日」WikiBit速報まとめ

①ビットコインの資金調達率が急上昇
ビットコインに連動する永久先物の価格とスポット市場価格とのスプレッドが拡大している。そのため、裁定取引が流行しているという。
 
Velo Dataによると、永久先物とスポット市場との価格差を示す資金調達率が、バイナンスなど主要取引所で年率10%を超えて急増しているという。なお、プラスのファンディングレートは、買い手がレバレッジを効かせた強気のベットをオープンにしておくためにショートに支払うことを意味する。
 
②ビットコイン現物ETFには初年度に144億ドルの流入の見込み
ビットコイン現物ETFは、発行初年度に少なくとも144億ドルの資金を呼び込む可能性があると、暗号通貨ファンドのギャラクシー・デジタル(Galaxy Digital)は10月24日の調査ノートで述べた。
 
同ファンドは、「ETFは210億ドル以上の価値を保有する信託や先物といった現在提供されている商品と比較して、投資家にとってより良い投資手段となり得る」と述べている。なお、2年目には270億ドル、3年目には390億ドルの資金流入が見込まれるという。
 
③ビットコイン現物ETFの審査状況に関して
米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長は10月25日、ビットコイン現物ETFの審査状況を事前に判断することはないと改めて語った。
 
コインデスクの取材に対して、ビットコインの現物ETFの審査は、まだSECのスタッフが作業をしていると説明したという。ゲンスラー氏を含む5名のコミッションに回付される前に判断することはないとし、今後の計画などについて話していない。
 
最近、ビットコイン現物ETFの承認に対する注目が高まっており、ビットコインが急騰している。
 
④FTXウォレットから860万ドル相当の暗号通貨の送金あり 大量売却の可能性も
2021年に破産したFTXのウォレットから暗号通貨取引所バイナンスのアドレスへ大量に送金されたことをNansenが探知された。なお、送金額は860万ドル相当だという。 
 
Nansenの追跡によると、FTXおよびアラメダリサーチのアドレスから340万ドルのイーサリアム(ETH)、220万ドルのChainlink(LINK)、100万ドルのAave(AAVE)、200万ドルのMaker(MKR)が「0xde9」とタグされたアドレスに移送され、その後バイナンスへの入金アドレスとされる「0xEae」に送信されたという。
 
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