見出し画像

「9月20日」WikiBit速報まとめ

①83億円分のビットコインが6年ぶりに移動
2017年から6年間休眠していたビットコインのアドレスから2099.99 BTC(約83億円)が送金された。
 
アドレス「13RLtGaeT4mWsNioddpx5w8LHc3Sa4fPXs」では、2017年10月に3つのアドレスから合計2099.99 BTCが入金された。その後約6年間、入金されたビットコインは移動されていなかった。
 
入金当時のビットコイン価格は1 BTC = 約630,000円で、総額は13.2億円に。約6年間の保有で約70億円の増益となっている。
 
②バイナンスのステークド・イーサリアムに9月に約6億ドルの資金が流入
DefiLlamaのデータによると、バイナンス(Binance)のステークド・イーサリアム・トークンであるBETHは、今月初めに入金額が急増し、預かり資産(Total Value Locked:TVL)が4倍以上の7億3100万ドル(約1060億円、1ドル=145円換算)に増加した。
 
③JPEXの騒動は強力な暗号資産ライセンス法の必要性を示している
暗号通貨取引所JPEXの流動性危機について、香港の行政長官ジョン・リー(John Lee)氏は9月19日、記者団に対して、「強力な暗号資産ライセンス法の必要性を示している」と語った。
 
JPEXの事件について、総額1億2800万ドルにのぼる1641件の苦情が寄せられ、香港警察は8人を逮捕した。
 
④「SHIBUYA109 LAND」のアバターコレクションがThe Sandboxのメタバースで発行
SHIBUYA109エンターテイメントはWeb3メタバースのThe Sandbox上で開設したSHIBUYA109 LANDで、アバターコレクションのミントを実施する予定である。
 
「SHIBUYA109 FASHION COLLECTION 2023」では、SHIBUYA109が監修する様々なトレンディなファッションを身に着けたユニークなオリジナルデザインのアバターが特集され、限定2060体のアバター(販売用に2000体)が作成される。
 
⑤野村HD子会社のレーザー・デジタルが機関投資家向けに「Bitcoin Adoption Fund」を提供
野村ホールディングスのデジタル資産運用子会社であるレーザー・デジタル(Laser Digital)は、機関投資家にビットコイン(BTC)へのエクスポージャーを提供する新しいファンドBitcoin Adoption Fundをスタートさせた。
 
Bitcoin Adoption Fundは、ロング(買い持ち)オンリーのエクスポージャーを提供する。なお、レーザー・デジタルがこの種のデジタル資産投資商品を提供するのは初めてである。
 
免責事項
暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。
本記事はあくまでも情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。
また、本記事を参考して投資した結果被った損失について、弊社は一切の責任を負いかねます。

WikiBitとは?
弊社が提供しているWikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームです。
登録されている暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万件を超えています。
 
真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信しています。
 
初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリで、取引所の安全性や評判を確認することを強く推奨しています。
 
Googleで「wikibit」と検索してください。
https://sourl.cn/LzyuMP
コンテンツは全て無料で閲覧できます。
ぜひ上記のリンクからWikibitアプリをダウンロードして、取引所の情報をチェックしてみてください。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?