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【Lobotomy Corporation:攻略】ネタバレをみないで攻略するコツ

◯概要

ウィキダです。Lobotomy Corporationは怪しいエネルギー会社の管理人となって100種類をこえるアブノーマリティとよばれる不思議な存在のごきげんをとると生成するエネルギーをノルマまであつめて一日の作業を終わらせる怪物管理シミュレーションだ。Steamで配信されており公式で日本語対応されている。

アブノーマリティにどんな作業をすべきか、職員の能力に適正はあるかどうかの試行錯誤と発見を楽しむゲームだが少し進めると地雷もいえるような行動をとるとすぐ職員を殺すことも多いため、プレイしはじめはセオリーがわかりにくい。攻略wikiのアブノーマリティ別の攻略記事を見て対応がわかれば怖くないものも序盤は多いがそのぶん未知の存在を探る楽しみという本作の魅力が失われてしまう。それにうっかりまだ見ぬアブノーマリティの姿を見てしまうかもしれない。

そのためこの記事では「チュートリルは終わったけどうまくいかない」「なんかよくわからんうちに死んだ」という人にアブノーマリティ個別の攻略は避けつつ序盤はどうやって進行すればよいかアブノーマリティの特徴の探り方、雇用や強化、鎮圧のコツをまとめたい。

◯最適な作業の探りかた

まず一通りの作業を試しつつボックスを集める。このあいだにあっさり職員がやられたりアブノーマリティが脱走することも珍しくない。
職員の特定の能力が低かったり、高すぎるばあいでもアウトなことがあるため育っていない職員でも一通り試してみる価値はある。
特に作業途中なのに突然脱走や異常な行動を起こした場合はなにか特別な条件によって機嫌を損ねたと思ってよいだろう。

あつめたボックスは作業好感度からアンロックするのがおすすめだ。多くの場合は作業の失敗によってアブノーマリティはやっかいな行動をおこす。
ただ成功しやすい作業を行うと暴れだすというひっかけもよくあるので、不可解な行動をされたら管理情報のアンロックを優先してみよう。

管理方法を見たあとは基本情報をアンロックすれば脱走などの条件になるクリフォトカウンターが表示されるので取扱がわかったらアンロックしよう。

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逆に脱走情報はだいたい後回しでも構わない

◯死んだらやり直そう

職員の命は綿よりも軽く、プレイヤーにコキ使われる運命にあるが
リソースとしての価値は鉛のように重い。

死んだら育てたポイント、装備がなくなりもらえるポイントも少なくなるので死んだら次の日に進めず再挑戦すること。
ただし一度死んだら即リセットせずほかの職員で作業させて情報を見てから再挑戦すればプレイ時間効率がよいのでアリだ。

職員の雇用、強化した状態は再挑戦しても保存されてしまうので新しいアブノーマリティが来たときは強化、雇用はせずにアブノーマリティの特徴を探ってから強化することを見越してとりあえずスタートしてみるのもいい。

どうしても対応できないアブノーマリティが来たとき5日ごとのチェックポイントへ戻ることができる。その間のプレイヤーの強化、雇用、収容したアブノーマリティなどはもどるがアンロックした、アブノーマリティ情報は保持される。

チェックポイントから再びに選択するアブノーマリティはあらためて抽選となるものの、今後同じアブノーマリティを選んだ際は情報がまたアンロックされているのであつかいやすいアブノーマリティを戻せば、戻した時間のすべては無駄にならないしそのとき対応できなくても進行度によっては、改めて対応できるようになっているかもしれない。

最悪、職員が犠牲になる前提でチェックポイント前までプレイ→チェックポイントに戻ってプレイしやすいアブノーマリティを選ぶの繰り返しでラクすることも出来る。

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チェックポイントに戻った時もし基本情報が解放されていれば
上部の番号も名前に置き換わっている。

◯強化、雇用について

・強化
職員のどのパラメータを強化するべきかは対応するアブノーマリティによって大きく変わるがどうしても迷ったら作業成功率と作業速度のあがる自制がいい。

あとは作業中のアブノーマリティが体力、精神力のどちらを減らすかによって勇気、慎重をあげよう。

正義は移動スピード、攻撃スピードが上昇する。試練などで出てきたアブノーマリティの鎮圧効率に大きく影響するので試練に躓き始めたり、部門間の移動が多くなってから考慮したい。

・雇用
雇用する人数はツール型アブノーマリティを除いたアブノーマリティの数+1人が各部門にいれば序盤はおおよそ問題ない。
連続で作業できるほど体力、精神力があればアブノーマリティにたいしてマンツーマンの人数でもなんとかなる。
余裕ができたらポイントを使い切らずに貯めてしておくとうっかり凶悪なアブノーマリティが来たときのために一気に強化できる。

◯鎮圧について

アブノーマリティが脱走したり試練によってどこかの部屋にアブノーマリティが出現することがある。
各部門の担当キャラはウィンドウで鎮圧するようプレイヤーをけしかけるが
鎮圧できなくてもエネルギーを集めてその日を終えることができれば何の被害もなく進めることができるのでまずは残りのノルマをみてから判断する。装備がないとまともなダメージが与えられないため最序盤は特にノルマを優先すること。(ただし脱走したまま一日を終えた時もらえるLOBポイントはすこし減る。試練はペナルティなし)

2箇所目の情報部門でミッションをクリアすると敵と職員の体力、精神力のゲージ表示をアンロック出来る。鎮圧するべきか作業するべきか、勝機はあるかを判断するため優先してアンロックしたい。

鎮圧するときのコツ

職員のAIはアブノーマリティと同じ部屋にいるときは指示が無くても自動で鎮圧にはいる。なので施設のどこかに突然湧いてくる試練は能力の低い職員が無謀にも戦っていないかを確認すること。作業を行っているうちは脱走中のアブノーマリティの影響を受けないことも多いのでノルマの達成も含めて弱い職員は作業に集中させよう。

銃などの遠距離を攻撃できる武器は一方的に攻撃できるが一度攻撃をはじめると相手が素手で殴れる範囲にいてもその場にとどまって攻撃し続けるので一度他の部屋への移動を指示して距離をとったら鎮圧を再開させることで被害を防げる。

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ボウガンを構えて試練「完全食」を鎮圧する様子。
もし敵が近づいたら右の方へ移動して距離をとりたい。

プレイヤーが雇用した職員とは別にゲーム開始時に自動で施設を徘徊しているオフィサーとよばれる職員がいる。オフィサーはプレイヤーが指示を出せない上にアブノーマリティを鎮圧するには悲しいほど弱いがいくらやられても評価に影響がないので逃げるときや攻撃するときも可能な限りオフィサーを盾にすると被害を少なくできる。
(ただしオフィサー、職員を問わずに無残な姿を見せることで周囲の精神力を削るアブノーマリティなどもいるので注意)

◯まとめ

とにかくアブノーマリティの特徴について知ることがカギを握っている。
作業中のフレーバーテキストや情報をアンロックするたびに見えるアブノーマリティ記録などのバックボーンも作業の成否に関連していることもあるので知れば知るほどより効率よく深く楽しめるゲームだろう。

まだまだこのゲームを遊びきれていないのでもし記事のおかしなところ、やるべきことがあれば教えてくれれば幸いだ。

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