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4.データで見る日常

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一息入れて周りを見ると意外なところにデータと紐づいた日常が見えてきます。
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迷信か、事実か?統計が語る迷信の真実~ひのえうま~

「ひのえうま」という言葉をご存じですか? 「ひのえうま」(丙午)は、干支(十干十二支)の組み合わせの一つで、60年に一度巡ってきます。 ひのえうまの年は、直近では1966年、次は2026年です。 「丙」(ひのえ)は十干の「甲・乙・丙・丁・戌・己・庚・辛・壬・癸」の一つで「火の兄」という意味があり 、「午」(うま)はおなじみの十二支の一つで、こちらも火の性質を持つといわれています。 よって「丙午」は火の性質を二重に持っているという意味から、非常に勢いのある干支であると

あなたは富豪?それとも… ~年収でみる平均値と中央値の違いと使い方~

はじめに こんにちは! 皆さんが普段もらっているお給料、「平均年収って聞くけど、実際のところ自分の年収ってどうなの?」と思ったことはありませんか? そんな時に役立つ数値が、「平均値」と「中央値」です。 今日は日本の年収データ(2019年 国民生活基礎調査の概況)を使って、平均値と中央値の違いを楽しく学んでいきましょう! まず、「平均値」についてです。 「平均値」は、全部のデータの値を足してデータ数で割る、ご存知の通りの計算方法です。 しかし、ここで一つ注意点がありま