今週の振り返り(5月最終週)

時間を作り出す

今年の私の仕事の目標に、「チームの皆にとって役に立つような情報は積極的に共有すべし」とした。

最初の方はできていたが、ここのところほとんどできなくなってしまった。

理由は簡単だ。「時間がない。」

時間がないから、いつもやっている考えなくて済む作業をついついしてしまう。

共有するとなると、相手にどうやったら良い情報を届けられるだろう?と考えることになるので、実はエネルギーを使ってしまう。

結局今やらなければいけないことに忙殺され、本来やりたいことができなくなる。

こんなことになぜなってしまうのだろうか?

一つは「コンディションが整わない」ということだろう。そしてもう一つ上げられるとすれば、「スケジュールやタスク管理ができておらず、日々何に取り組むのかがはっきりしていない」ということだった。

今日何をすれば良いのか?どこまでやれば良いのか?がはっきりしてないと場当たり的に仕事をこなすことになりかねない。

日々の計画を立てて、仕事を行っていく。そういう当たり前のことをコツコツこなしていく以外に、「時間」を作り出す方法はないのだろう。

心理的安全性について考える

先週後輩社員との何気ない会話から、チームの円滑なコミュニケーションの促進には、「心理的安全性」の担保が欠かせないことを感じた。

そこで週末には、スクーの講義で「心理的安全性」について勉強することとした。

そもそも「心理的安全性」とはなんだろうか?

それは、「地位や経験に関わらず、誰もが率直な意見や素朴な疑問を言うことができる」こと。

そしてそれができるチームこそ「心理的安全性」の高いチームと言えるとのこと。

また「心理的安全性」には、4つの因子があるらしく。それは「話しやすさ」、「助け合い」、「挑戦」、「新奇歓迎」に分類されるという。

その4つの因子に該当する望ましい行動を取り続けることが、チームに「心理的安全性」をもたらすことができるという。

自らが中心となって今までの「トップダウン」のチーム運営から皆が率直に意見を交わせるような「ボトムアップ」のチーム運営を目指していければと思う。

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