#26 達成感があるから自信がつく。

31歳になっての1日目。まぁ何も変わらない。仕事場に行って、パソコンをカタカタやり、食事は眠くならないように気をつける。

いつも通りの標準運転。変化がある毎日もそれはそれで刺激的だが、何気ない日常を過ごしたあと家で晩餐をするのもそれはそれで良い。せめて思うことは、一日の決めた目標を達成して終わりたいと、そう願う。


僕の中で達成感というものが、人生を作り上げているような気がしている。いわゆる自信というもの。


書くことが自信になりつつあるのも、大学時代に作り上げた卒業論文「相続税と国際課税」からくるもの。彼女の作り方なんていうのも、こうしたら多分うまく行くだろうという法則が僕にもある。


結局自信というものは、あえてつけるならば、自分が達成したい目標に対して、どうやったらできるかを考えて、実行するプロセスにあるんだと思う。できることがあるということは、それだけで自信にもなるだろう。 

最近自己肯定感の低さに悩んでいる人がとても多いと聞く。

自分には価値がない。自分はダメな人間だ。


そうやって自分で自分を追い詰めていくようだ。


人はどうやらできない部分を認めることが簡単ではないようだ。そして他人から見ればやたらそのできない部分が目に触る。思えば、できない部分は開き直って宣言して、任せるようにすれば、どれだけ楽だったんだろうと今では思う。


できるの前段階にはできそうというのがあるような気がしている。最近読んだ本の中でこれはいろんな人におすすめしたいと思っている本がある。

「小さな習慣」と言う本を聞いたことがあるだろうか?


文字通り習慣作りに関する本なのだが、この本のポイントはズバリ、

小さな習慣とは、新たな習慣作りにしたいと思っている行動をもっともっと小さい形にしたもの=ばかばかしいほど小さなステップ

このばかばかしいと言うフレーズが肝ではあるが、なんとなく続かなくて自信がいまいちわかないと言う人にとっては助け舟になると感じた。

著者の例として、腕立て伏せを1回やるというチャレンジが例に出されているけれど、本当にそんなものでいいのと思えるぐらいのものを徐々に積み重ねていくことが大切だとこの本から学び取れる。


僕はこの本をきっかけに、朝と夜の筋トレ&ストレッチを習慣にしようと取り組んでいる。

なんとなく自信が持てないと感じている人、1日10分、いや1分でもいいから何か将来のために自分ができそうなことを何か見つけて、実践して欲しいと思う。

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