見出し画像

【チャート相場分析】竹鶴 25年(2022年6月簡易)

他のウイスキーとは比較にならないほどに、価格が相場通りに動いています。今回は、竹鶴25年の過去10年(サンプル数1,800件)を分析してみました。

母数が多いので、比較的に精度の高いチャートとなります。

最初は2019年からのチャートをご覧ください。
2020年1月です。日銀が無制限で買付したのかと思えるほどに最ぎわ無く上昇していることが分かります。過去にかなりのチャートを分析していましたが、ほんの2~3ヶ月で10万円が30万円まで高騰するのは見たことがありません。

原因は不明ですが、中国大陸系の買付でしょうか?
長くは続かずに15万円を支持線として下落します。示し合わしたように15万円を安値にしてコツンと底付けをして、昨年2021年3月ころからジワジワと上昇しています。

ややブレがありますが、30万円を何度か意識するなど、30万円超えチャレンジをしようとしています。

では、過去のチャートを確認してみます。
2013年頃までは、わずか4万円程度での売買でした。そこから2015年の一回目のブームによって7万円まで上昇します。

目立った上昇はチャート1の2017年の夏頃です。10万円を抜けたと思えば一瞬にして18万円ほどまで上昇します。数ヶ月このブームが続き、高騰以前の価格まで下落します。

ここから先は

623字 / 1画像
国内初のボトル単位での投資情報となります。こちらのマガジンを購読いただくと、月に数回「ウイスキー投資の最新情報」をお届けします。 ウイスキー投資のポートフォリオ選択にお役立てください。 ※現在は価格変動が激しいため更新頻度が高くなっています。

2008年より趣味で『ウイスキー収集』を続けるうちに、ボトルの価値が100倍以上になるものが出てきて驚きました。そこで独自の手法で、ウイス…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?