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『価格改定』、その値段で買えるとは限らない

ウイスキーとは関係ありませんが、少々雑談にお付き合いください。
さきほど車用品店でタイヤ交換の見積もりに行ってきました。2012年頃までは4本で18万円だったタイヤが、2020年頃に23万円になり、先ほど見積もりしたところ27万円にまで値上がりしていました。

「すみません、4月から値上がりしたんですよ」と車屋さんに説明され、「高いですよね〜」と答えたところ、「まだ非公開ですが、原油の関係でブリジストンさんが数ヶ月以内に再び上げる可能性あります。」とアドバイスを頂きました。

ガソリン代とオイル代も値上がりしているので、車の維持費は10年前と比べると比較にならないほど高くなっています。当時、ガソリン130円前後でETC高速道路休日1000円キャンペーンをしていたので、遠くに出かけると今の半分以下の旅費で済みました。今後、軽自動車ではない2000ccや3000ccはお金持ちしか乗れない時代になってしまいそうです。

ウイスキーも、お金持ちしか飲めない時代になる?

『ザ・グレンリベット 18年』は2012年に3,980円でした。
当時のヤフオクでは、2,300円程度で落札されることもあり、炭酸水や水割りでガバガバと飲んでいたのを覚えています。現在は、14,300円まで値上がりしています。
サントリーの『白州12年』は少し高く4,800円だったので、やや高級ですがハイボールで飲んでいました。白州10年は安物で味が薄いので避けていたほどです。

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2008年より趣味で『ウイスキー収集』を続けるうちに、ボトルの価値が100倍以上になるものが出てきて驚きました。そこで独自の手法で、ウイス…

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