「プレミアム バーボン」は投資に向いている?
話題になったI.W.ハーパー12年以外にも、ジワジワ価格が上昇しているバーボンが存在します。先日、有料マガジンで公開した「ワイルドターキー・ゴールドラッシュ旧ボトル」は右肩上がりで取引金額が上昇しています。
ブラントン、アーリータイムズ・イエローラベルの終売だけでなく、年数表示入りのボトルが各社減りつつあります。そもそもバーボンは、スコッチウイスキーと異なり熟成期間を表記する義務がありません。8年や12年などバーボンの中でも長い熟成ボトルは、原酒が減ってきたため続けるのが難しいのかもしれません。
バーボンの値上がりはスコッチとは異なる?
現状、スコッチのシングルモルトウイスキーは緩やかな右肩上がりを描く事が多いです。現行品の値段も上がりつつ、オールドボトルは更に上るといったチャートになることが一般的です。
当サイトのチャート分析でも、そのような形を見たことがあるのではないでしょうか。
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