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「日本一のマーケティング組織を創る」WHOWHAT局、note始めます。

はじめまして!
株式会社サイバーエージェント インターネット広告事業部 マーケティング本部 WHOWHAT局、通称WW(ダブダブ)です。

私たちサイバーエージェントは「21世紀を代表する会社を創る」をビジョンとして掲げ、インターネット広告事業を展開する『広告事業本部』ABEMAやWINTICKETを展開する『メディア事業部』ウマ娘やグランブルファンタジーを展開する『ゲーム事業部』などを展開している会社です。

そんな会社の中で、広告事業本部の成長にとことん向き合い、日々マーケティングの進化を志向し続けているのが、私たちWHOWHAT局

WHOWHAT局に所属するメンバーの働き方やWHOWHAT局として取り組んでいる活動、私たちがどのような思いで日々活動しているのか……などについて、発信していければと思い、noteを始めることにしました。

はじめに、WHOWHAT局がどのような組織なのか、どのようなことを目指しているのか、今後どのようなことを発信しようとしているのか、をご紹介したいと思います!


◆WHOWHAT局って?


マーケティングにおいて不可欠な「誰に・何を伝えるか」を深く考え設計する組織。それが私たちWHOWHAT局です。

現在は総勢20名を超える組織に成長し、インターネット広告事業部において、マーケティング戦略の立案・実行を担っています。

ちなみに、平均年齢は27歳!
広告事業部の中でも若いメンバーが主体となっている組織です。若手から大きな成果を残せる、成長チャンスの多い環境が整っています。

◆どんな仕事をするのか?

WHOWHAT局の仕事は、広告業界で「ストラテジックプランナー」と呼ばれるものになります。広告を軸としたマーケティング戦略を設計する仕事です。

クライアントの商品・サービスを、どのようにプロモーションすることで最も売り上げを最大化できるか?に向き合い、実際の広告クリエイティブ(TVCMやインターネット広告)を作っていく上での土台となる戦略を練り上げます。

「誰に・何を伝えるか?(WHOWHAT)」を規定することを中心としつつ、商品・サービスの成長曲線や季節性、投資の優先度など、クライアントの課題によって考慮すべきポイントは千差万別。社内だけでなくクライアントとも議論を交わしながら、最適なマーケティング戦略を限られた時間で設計するという、難しくも非常にやりがいのある職務となっています!

また、戦略を設計する上で必ず必要なってくるのが
Abduction&Research(=仮説と調査)

デスクリサーチはもちろん、インタビューやWebアンケート調査、時には街に出向いたり実際に商品を購入するなどして、クライアント企業や競合の強み、消費者のニーズやインサイトを深掘りしていきます。
そして、リサーチから得た発見をもとに「何が課題か、何が機会か」を考え抜き、戦略の肝となり得る仮説を立てていきます。

そこから、仮説証明のために情報を集める、あるいは消費者に仮説を当ててみて反応を見る(検証)してみるなど、再びリサーチ。そこからまた新しい仮説を立て検証し…と最適な戦略・WHOWHATを規定するために何度も繰り返していきます。

誰よりも、そのブランドや商品、消費者の気持ちについて詳しくなり、かつ考え抜かなければなりません。大変さもありますが新しい発見や突破口を見つけたときの喜びは、この仕事ならではの体験です!

◆日本一のマーケティング組織を目指して


そんな日々マーケティングに向き合っているWHOWHAT局は、

日本一のマーケティング組織になること

をビジョンとして掲げています。

このビジョンの「日本一」には二つの意味が込められています。
ひとつは、サイバーエージェントのインターネット広告事業本部を、日本一の広告代理店にすること。そしてもうひとつは、WHOWHAT局が日本一のマーケティング集団であること。

「日本一のマーケティング集団とは?」という問いの答えはまだ見つかっていません。
何をもって日本一なのか?模索しながらではありますが、まずは誰から見ても、日本一"魅力的"なマーケティング組織であることを目指し、組織としての取り組みにも力を入れています。

◆このnoteで発信していくこと

このnoteでは、WHOWHAT局のビジョンを達成するための取り組みの1つ「マーケ日本一プロジェクト」を中心にご紹介していければと思っています!

日々の業務では目の前の仕事や問題に捉われてしまい、マーケターとしても人としても視野が狭まっていってしまうこともしばしば。日本一のマーケターになるためには視野や見分を広げ、「世の中にはこんなことが起きているのか!」「自分の知らない、こんな世界があったのか!」という体験をできるだけ多くする必要があります。

そこでWHOWHAT局が月に1回程度行っているのが
マーケ日本一プロジェクト

クリエイティブな町おこしで注目集める、富士吉田市訪問
今後の食文化を大きく変えるであろう、培養肉・フードテック研究
論理思考から脳みそを解き放つ、アート思考フィールドワーク
etc…

毎月、日常ではなかなか関わらない分野・訪れない場所で新たな学びを深めています。
とはいっても堅苦しいものではなく局メンバーで楽しみながら行っているので、記事ではWHOWHAT局ならではの真剣かつ和気あいあいとした雰囲気も同時にお届けできればと思っております!

◆最後に

長くなりましたが、ほんの少しでもWHOWHAT局について分かっていただけましたでしょうか?
これから、楽しみながらWHOWHAT局のことがよくわかる、そんな記事を発信してまいりますので、ご愛読よろしくお願いいたします!!

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