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【Day33カンボジア、シェムリアップ】沈没に最適な街シェムリアップ

沈没したくなる街シェムリアップ


シェムリアップはアンコールワット以外の目ぼしい観光地はありません。
スーパーはあるので日用品を買うことはできますが、少し大きな電化製品などを買おうとすると結構大変だったりします。
病院や学校は町中にもありますが、医療が発達している感じはしません。

それでも、「沈没」したくなる街でした。
「沈没」とは、世界一周など長期旅行者が次の街に行かずにずーっとその場所でただ何もせず動かなくなることですね。
めちゃくちゃ気持ちわかります。

僕らが宿泊したホテルにも、恐らく「沈没」してるなーっておじいちゃんが居ました。
いわゆる「イケオジ」ですね。なんで外国のおじいちゃんはみんなイケてるんでしょうか。
僕もあんなイケてるおじいちゃんになりたいです。

僕らの生活スタイル

僕らは1週間ほど滞在しました。
弾丸でアンコールワットだけ見に来る旅行者と比べると少し長いと思います。
特に行くところもないですし、3歳児も連れていますしでほとんどの時間をパブストリートやオールドマーケット周辺で過ごしました。

僕らの一日のスケジュールはこんな感じ。

8:00 起床&朝ごはん(ホテルのプールに入ったりもする)
11:00 お昼ご飯に出掛ける
13:30 近くのカフェに入る
17:00 夜ごはん
19:00 帰宅して寝る準備をして、寝かしつけ

カフェで親は次の町の調べものをしてたり、夜おいしいごはんやを探したりゆっくり過ごします。

その間息子は、本屋で一緒に買った迷路や知恵遊びなどのワークブックをします。
中々一人ではできないので一緒にやります。

「沈没」に最適な条件

そうなんです。何もしないことを楽しくゆっくり過ごせることが「沈没」の条件なんです。
ただ、逆に言うとここには結構こだわりたいです。
ハイレベルにゆっくり過ごせることが重要です。

  • 美味しいごはん

    • カンボジア料理がまずうまい、しかも日本人好みだと思う

    • 色んな国の料理があって飽きない

  • 雨季は適度に雨も降るので暑すぎない

  • おしゃれでゆっくりできるカフェが山ほどある

  • カンボジアの方々も外国人慣れしててみんなフレンドリー

ちなみにカフェはこんなところ。
寝れるレベルのソファ。サイコー。子供も安全。サイコー。


期待を超えてきた街シェムリアップ

おいしいごはんとカフェで最高でしたね。
タイでどうしても疲れた胃袋や喧噪からのギャップがめちゃくちゃ良かったです。
アンコールワットだけでしょ?って思ってるそこのあなた!
あえて1,2日滞在してのんびりを味わってみてください!

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