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新卒で漫画制作会社を選んだ理由③-タ編-

漫画の制作会社で働いてみたい。自分の手で作品を創り出してみたい。そんな気持ちを抱いたことはありませんか。今回は新卒として、弊社を選んだ入社数ヶ月後の現場の声をお届けしてまいります。現時点で就職先に悩む学生のあなた、転職先を探すあなたの強い想いが、全世界に感動を届けることになるかもしれません。今回の記事が、そんなあなたの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。それではご紹介させていただきましょう!


自己紹介

夕:2020年に新卒でフーモアに入社し、漫画事業部でディレクターとして働いている“タ”です。
ちょっと変った入社経緯をお話しします!!

  • 名前:タ

  • 学歴:専修大学卒

  • 出身:東京

  • 誕生日:6月

  • 趣味:食べること/昼寝/セルフネイル

  • 好きなキャラクター:トトロ/ポルコ・ロッソ

就活の軸(やりたいこと)

私の就活の軸は、大きく2つでした。

①労働条件

  • 完全週休2日制、年間休日120日以上

  • 月給20万円以上

  • 正社員

  • 社員数50人以上

  • 車が必須ではない地域での勤務

就職活動をはじめた当初は、このひとつしかありませんでした。
やりたいことが特になく、学生生活でバイトを6つ経験したものの、どの仕事もやりがいを感じたことがなく…やりたいことがないのであれば、条件で選ぶしかない!
しかし、それだけの条件で就活活動は上手くいくわけもなく、のちにふたつ目の条件が誕生します。

②やったことがないこと

就職活動は順調に進み、とある企業から内定をもらうことができました。しかし、「本当にこの会社でいいのか?」という気持ちを払拭することができませんでした。「1日に8時間以上過ごす会社でやりたいことがなくていいのか」「毎日、淡々と作業をするだけでいいのか」と悩みました。考えていくうちに、やりたいことがないのは、やりたいと思えるものにまだ出会えていないから、という結論になりました。
そこで「やったことがないこと」を軸に、視野に入れていなかった業界を中心に2020年1月から就職活動をやり直すことにしました。(卒業まであと3か月…!! 正気の沙汰ではありませんね。)

フーモアとの出会い(入社までのステップ)

STEP,1 問い合わせフォームから応募

就職活動をどう再開したらいいのか、頭を抱えていたとき、春に教授が「この会社が新卒1期生を募集をしている」と紹介していたのを思い出したのです。(半年以上前の話しを覚えているなんて、天才ですね。)
※教授と社長は知り合い
すでに、募集は終了していたのですが、ダメもとでHPの問い合わせフォームから連絡をしました。

STEP,2 面接

面接してくれた方は当時の事業部長(現Webtoon事業部長)と制作部長(現漫画事業部長)のふたりで、こんな時期にやってきた私に対して、丁寧に事業部の仕事内容を説明してくれました。特に印象的だったのが、事業部長の仕事への情熱でした。
仕事が好きで、プライドをもって仕事をしているのが伝わってきました。制作中のラフも見せていただき、その設定がとても面白く、この会社でならやりたいことが見つかるかもしれない!と感じました。

STEP,3 バイト入社

新卒1期生は1000人以上の選考をくぐり抜けて内定をもらい、すでに半年近いインターンを経ていることもあり、私はバイトから経験を積んで見極めを行うことになりました。バイトから正社員へのシフト条件は、予算目標を達成すること。Adobeソフトも初耳というレベルからの挑戦だったため、ハードルが高く感じました。
しかし、「やったことがないこと」をやりたかった自分にとって、その環境は求めているものでした。当時を振り返ると「それ新卒が担当していいの!?」と感じるような案件(IPコラボや新規メニュー開発)を任せてくれたので、すごい会社ですね。

STEP,4 取締役面談

バイトとして入社して3ヶ月ほど経ち、正社員の話をもらいました。面接、面談系が大の苦手な私にとって、社長と取締役との面談はとーーーっても緊張しました。緊張しすぎてあのときのことは覚えていません。笑

現状について


入社して2年強という月日が経ち、現在はチームリーダー(制作1課課長)として働いています。通常の案件をこなしながら、新卒の教育、資料の作成などをしています。新卒への教育を通し、新たな気づきがもあり、私が学ばせてもらっている気持ちです。

まとめ

私はやったことがないこと、やりがいを求めフーモアに入社しました。案件ごとに要件などが異なるので、学ぶことが多く刺激的な毎日を過ごしています。経験や年齢に関係なく、仕事を任せてもらえ、挑戦できる環境がフーモアにはあります。これからも成長し続けられるように頑張っていきます!

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