語り手の彼は、若き日に一度、湖のほとりまで歩き、全ての苦しみを終わらせようとした。だが、そこで思いとどまり、『最後にもう一度だけ、自分の足で立ち、自分の言葉で宇宙と対峙してみよう』と決心した。
それから、病院で息を引き取るまでの60年の間に残した発明、活動、思想は多くの人々を鼓舞し、くじたれた勇気を取り戻す事に協力した。
彼の肩に乗り、彼がゼロから生み出した文脈を踏み台として20世紀の後半から今日にかけて多くの発明、製品、思想、文化、ムーブメントが生まれたが、21世紀を生きる誰もが触れたことがあり、恩恵を受けているものばかりではないかと思う。
興味があれば是非読んでみてください。
『宇宙船地球号操縦マニュアル』
バックミンスター・フラー
筆者的に立ち戻りたい箇所
以下は実生活で活用できそうな情報を原文のまま引用したものです。参考にどうぞ。
投げ銭したくなった人のために置いとくね。
では:)