8月のマスターデュエル
こんにちは！8月終わって9月に入りましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今月もマスターデュエルの環境がどんな感じだったのか書いていこうと思います。
しかしながら、デュエリストカップがあったり、飽きてきたりしたので対戦回数はいつもよりもだいぶ少なめ、且つダイヤ5にいくまでの薄めの記事です。
8/1~8/8
プラチナ5から始まってこの期間でプラチナ4まで上がりました。
勇者採用してるのは十二獣とハリラドンで、《Ｄ－ＨＥＲＯ デストロイフェニックスガイ》採用は二人いた【Live☆Twin】の片方と【マシンナーズ】と【十二獣】の三人でした。
みんな飽きてるのか思い思いのデッキ使ってるんだなって感じですね。
自分は誘発多く積めるデッキに対してとても苦手意識が強く、【Live☆Twin】にはどちらも負けてしまいました。《Ｅｖｉｌ★Ｔｗｉｎ’ｓ トラブル・サニー》を得て打点まで得ているので以前に比べてとても強くなったんじゃないかと思います。
8/9~8/30
8/9に新パック『インヴィンシブル・レイド』が追加されました。
新規テーマとして【騎甲虫】、【ダイノルフィア】が追加され、【極星】、【DD】、【ベアルクティ】、【磁石の戦士】、【宝玉】の新規カード並びに海外新規のカードが新規カードが追加されました。
環境に大きな影響を及ぼすようなカード群は入っていないとは思いますが、【DD】なんかは環境で遊べるぐらいのテーマにはなったと思います。
この期間でプラチナ4からダイヤ5まで上がりました。
対戦相手を見てみるとやっぱり【天威】が多いですね。ハリラドンを通せば勝ちと言っていいデッキで、自分はデュエリストカップを終えてからこの期間はランクマッチをプレイしていたので、デュエリストカップを終えた人達がランクで使っていたのではないかと思います。
次点で多かったのが【デスピア】、【DD】、【ふわんだりぃず】を使用する人が多かったです。
【デスピア】は《ガーディアン・キマイラ》を手に入れたので使ってみようという人が多かったのではないかと思います。
《赫灼竜マスカレイド》を除去したら《デスピアの導化アルベル》が墓地から出てきたり、《赫の烙印》から《ガーディアン・キマイラ》が出てきてフリーチェーンの除去をしていったりと個人的には相手するのが嫌なデッキでした。
【DD】は今回の追加で《ＤＤＤ赦俿王デス・マキナ》を得たので【デスピア】と同じような理由で組んでみた人が多かったと思います。
《DDD深淵王ビルガメス》という2リンクからお手軽妨害付3000打点が出てくるようになったり、《DDD赦俿王デス・マキナ》の上から《Ｎｏ.７７ ザ・セブン・シンズ》を出してターン1の制約がないので、さらに別の【DDD】モンスターに上から《DDD赦俿王デス・マキナ》を重ねるなど打点を出す動きや妨害を立てる動きをしやすくなったと思います。
ふわんだりぃずは安くて強いからやっぱり数はいるなって感じですね。
遊戯王はいつも○○だらけで面白くないという人がいると思いますがランクマッチに潜って数字で見てみるとわりと分布してるんじゃないかと自分の取ったデータを見ていて思います。無論その中に勇者や《Ｄ－ＨＥＲＯ デストロイフェニックスガイ》を出張している人もいますが。むしろその出張部分をみて○○だらけで面白くないと言われたら何も言えないです。そのセットが便利なのが悪りィんだ。
8/31
8/31に大規模なリミットレギュレーションの改定が実施されました。
《真竜皇V.F.D.》、《王宮の勅命》、《虚無空間》、《D－HERO ディバインガイ》、《Ｎｏ.７５ 惑乱のゴシップ・シャドー》が禁止カードに、
《抹殺の指名者》、《プランキッズ・ミュー》、《フュージョン・デステニー》が制限カードに、
《スキルドレイン》、《炎舞－「天キ」》が準制限カードに指定され、
《オルターガイスト・マルチフェイカー》、《転生炎獣ガゼル》が制限から準制限カードに緩和されました。
先行制圧を単体で行うようなカードや、それを助長するようなカードが多く規制されました。シングル戦一本勝負のマスターデュエルなら規制されて当然だと思います。閃刀姫使ってたりした人からみれば《王宮の勅命》が消えて小躍りしてるのではないでしょうか。
《D－HERO デストロイフェニックスガイ》周りは《フュージョン・デステニー》が1枚に、《D－HERO ディバインガイ》が禁止になりました。《D－HERO ディバインガイ》を禁止になったことで他の使いにくい【D-HERO】と一枚しかない《フュージョン・デステニー》を採用するかといった選択を行う必要がでてきます。
【デスピア】などのテーマでは元から《D－HERO ディバインガイ》と《Ｄ－ＨＥＲＯ ダッシュガイ》ではなく《D－HERO ディアボリックガイ》と《Ｄ－ＨＥＲＯ ディナイアルガイ》を採用していたりしたのでそのまま使えることでしょう。簡単に採用できるギミックではなくなったのでいい改定だったんじゃないかと思います。
一方で【天威】では《水晶機巧－ハリファイバー》、《幻獣機アウローラドン》、勇者関連には全く規制がなく、《抹殺の指名者》が1枚になって妨害に少し弱くなった程度で運用していけるのはどうかと思いました。この先も結果次第で規制される側のカード群だと思います。はやくボウテンコウ消えてくれ頼む！
個人的には使いたいデッキがないときに【プランキッズ】を回そうと思っていたので《プランキッズ・ミュー》1枚はとてもつらい。《プランキッズ・ミュー》リンク召喚時の下級プランキッズの効果に《灰流うらら》もらったらだいたい止まります。やめてください。
31日の規制後に遊んだ感じでは誘発の通りがよくなった感じではあるので以前よりも長いターンで遊べるようになった気はします。《抹殺の指名者》なんていらんかったんや！
使用デッキ
崩してしまったのでイメージ画像ですがだいたいこんな感じの【十二勇者デスフェニ】使ってました。誘発とか《ハーピィの羽根帚》辺りはその場その場で変更したりしなかったりしてた気がします。重ねて《十二獣ワイルドボウ》でダイレクトするだけで《天霆號アーゼウス》にできたりするのはずるいし面白かったです。一方で同じような動き方が多く、安定するデッキではあるのですが何度も遊んでると飽きてくるようなデッキでした。
《抹殺の指名者》や《D－HERO ディバインガイ》の規制もあり、次の環境で回していくのは厳しいなと思います。
デュエリストカップのほうでは【プランキッズ】を使用しましたが先月も書いたので割愛します。
最後に
内容が薄くて申し訳ないです。モチベが保ててないのでデイリーだけこなしつつなんかいいデッキ組めないか模索する日々です。9月に入ってからは【ダイノルフィア】と【DD】でプラチナの底で遊んでいます。
この記事を書いている日にちょうど次のパックの予告が参りました。《氷剣竜ミラジェイド》が収録が予告されており、おそらく《烙印融合》が同時に収録され環境は大きく変化するのではないか思われます。
ほかにも【青眼】の新規カードである《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》、いままで収録されていなかった《ヴァレルエンド・ドラゴン》などが予告されているので少し離れていた方も9/9の夕方メンテ後に触れてみるのはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。来月も生きてたら書くと思うのでまた気が向いたら読んでください。いいねを押してくれると喜びます。
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