初。

ひとりで生まれてきて、たったひとりで死んでいく、これからも人と出逢い続けるけれど、すれ違ってゆく、そんな事実を頭の中で巡らせ、お寿司をスシローで待っていた。その事実は私に強さと脆さを同時に与え、そしてまた焦燥感をも与える。生きてる限り本当の休息なんてない、残酷な事実を胸に抱き今日ももうすぐ終わる。おやすみなさい。

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