NEW!!社会人のみなさんへ
新社会人のみなさん、今日もおつかれさまです。
夜ごはんはちゃんと食べてますか。まだまだ睡眠欲が勝っていますか。休日は出掛けてリフレッシュ!なんて余裕はなくベッドに溶けてますか。
私は4月で、社会人3年目に突入しました。
なんとも複雑な気持ちです。
この1年が過ぎれば『3年勤めた』という免罪符のようなものを手にできるという安堵と、
3年目だからある程度のことはやれるようになっていなければならないという責任感と焦燥感。
ストレス発散(といいつつストレスを感じるともっとストレスが溜まる気がするのであまり気にしていない)のために、
夜はあてもなく車を走らせてのど自慢大会(ワンマン)を開催したり
貪るように本を読んだり、YouTubeでジェラードンやラランドの動画をみたりしている日々です。
社会人3年目、かあ。
すごくおとなになったような気もするけど、
やっぱり好きなアーティストの新譜にはドキドキするし
スタバの新作を斜めの画角で撮って絶妙な色とフォントの文字を添えてストーリーにあげる人をみては学生時代から変わってないなぁとおもうし
女優の誰々と俳優の誰々が結婚したニュースは相変わらず1週間もすれば忘れちゃうし
自分が知っている芸能人や有名人が亡くなっていきはじめたことをどこか違う世界で起こっていることかのように感じるし
YouTuberの炎上は気づいた時には灰になりはじめてるし
ペットボトルのゴミを出すのをいっつも忘れちゃうし
道端で猫を見かけると忍足で近寄っちゃうし
横断歩道を渡る時に押すボタンの柔らかさが気持ちいいし
社会人になって変わったこともたくさんあるけど、割と変わらないものは確固としてその場を動く気はなさそうでわたしはその頑固なものたちに日々支えられてるような気がしてるよ。
さいごに、新社会人のみなさんへ。
最近読んだ、久石譲著『感動をつくれますか?』のなかでとくに胸を突かれた一文があったので紹介しますね。
新しいことを吸収することは、うしなっていくものを意識することでもある
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