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北朝鮮による日本人拉致を許してはいけない!

本当にどうでもよい問題を話し合うより、よっぽどこっちの話しの方が重要です!1970年代から1980年代にかけ不自然な形で行方不明になった方達の多くは、北朝鮮によって拉致されたまま、今も帰ってきていません。何の落ち度もなく、突然、自分の家族が連れ去られるという問題に対して、声を上げないということは、おかしいのではないかと考えます。

自分の家族や友人、知人、大切な人が、突然、失踪し、警察の捜査で北朝鮮に連れ去られたという認定が行われたらどう思いますか?他人事でしょうか?自分はそうは思いません。一人でも多く、声を上げることはとても重要だと思っています。

このような蛮行を放置したままの状態で放っておく行為は、前回の記事で書いた無視と同じことです。臭い物に蓋をし、観なかったことにする。それは、動物で例えれば、ダチョウと同じです。ダチョウは目の前に危機が迫ると、草むらに頭だけ突っ込み、危機が去るのを待つそうです。

同族が連れ去られたまま、救出もしないというこの状態は、異常です。陸上自衛隊特殊作戦群(陸上自衛隊の特殊部隊)の創設者である荒谷卓氏と海上自衛隊特別警備隊(海上自衛隊の特殊部隊)創設者の一人、伊藤祐靖氏は、拉致被害者を救出することが可能だと言います。もし、実力行使が可能であるなら、一刻も早く救出に向かえるように許可を出すべきでしょうし、また、そのように動けるように政府、国際社会に対して強く働きかけるべきでしょう。

この記事を読まれた方の多くが、声を上げることを切に願っています。

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