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明けましておめでとうございます

なんとか松の内にご挨拶することが出来ました。
ごきげんよう、しろひつじです。

今年の年賀状は
昨年、家族がず~っとやっていた
ゼルダの伝説の白龍を参考に
描いてみました。
知っている人が見たら
わたしが誰か、バレちゃいますね。
ま、そんな心配は要らないか。

今日は一月七日。
今朝は七草粥をいただきました。

昨晩、下準備をしておこうと
スーパーで買ってきた
七草セットのパックを開けて
束ねてさっと茹で、小さく刻みながら、
すっかりお膳立てして貰ったものを
ただ利用するだけの
後ろめたさのようなものを
ちょっぴり感じておりました。

そもそもは、
自分で野の草を摘んで来て
粥に入れたものだろうと。
いかんせん、わたしなど
パックに描かれている葉の形などを
一つ一つ確かめないと
どれがどの草なのか…
さっぱり判別できません。
(スズナ、スズシロだけは分かりますが)

ま、よいのです。
大した問題ではありません。

この日に何かを食べる、
というような風習に倣うことが
わたしは割と好きです。

節分には福豆を年の数+一つ食べたり
端午の節句には粽を用意したり
六月末には水無月を買ってきたり
冬至には南京をはじめ
"ん"の付く野菜を沢山使ったり
大晦日には年越しそばを食べたり。

ガチガチの義務的なものではなく
楽しく氣儘に取り入れています。

由来を知らなくても
真似事であろうとも
おままごとのようでも
のせる想いは変わりませんしね。

そこにあるのは
願いと祈りでしょう?

これを食べる家族や大切な人が
この一年無病息災でありますようにと
願い、祈りに満ちている行いだと
思っています。

きっと世界中のあちこちでも
また来年のその時期を
無事に迎えられますようにと
祈りながら皆で何かを食べる風習が
あるのではないかな、と思います。

大袈裟なことではない
素朴でも、生活の中に根差した祈り。

そういうことが出来るのも
ありがたいなって思いながら
朝しみじみと
お粥をすすっていたのでした。

今日はここまで。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

皆様の2024年が
幸多き年となりますように!
( ^-^)ノ.:*:・'°☆

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