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【求人有!】会社を設立して成し遂げたいこと


こんにちは、White Spark採用担当です。

前回、代表の岡野さんに『White Sparkが目指す場所』をインタビュー形式で伺いました。今回はその中でも会社設立の理由について追加でお伝えしたいと思います!

会社設立の理由

岡野さんは、コンサルティングファームで数多くの新規事業開発プロジェクトを担当する中で、『コンサルタントとして支援する形ではなく、自分自身がプロダクトを作る側でチャレンジしたい』という想いが募ったそうです。大手企業やメガベンチャーの新規事業責任者という選択肢もあったものの、周囲の先輩・同期・後輩が自ら起業し、文字通り『社会を変えるプロダクト』を作っている姿を目の当たりにし、自然と起業することを選択しました。

そして、『何か大きなプロダクトを世にリリースしたい』という強い思いをもって会社を立ち上げました。

ただ、思いだけで社会を変えるようプロダクトは生み出せず、そこに必要なのは『1.タイミング(42%)、2. チーム/実行力(32%)、アイデアの突き抜け度』だと。ここを妥協せずに期が熟すのを辛抱強く待ちながらも、企業として前進していき、いざという『タイミング』で『突き抜けたアイディア』を形にしていくことができるのは、説得する先(ステークホルダ)が多い大手企業やメガベンチャーではなく、やはり自分で会社を作り、責任と権限を持つ必要があったんですね。

因みに、経済産業省が公開した調査結果によると、新規事業展開を行った企業のうち、成功していると回答した企業は約29%で、 そのうち経常利益率が増加したと回答した企業は約50%。 つまり約80〜90%の企業が新規事業に失敗しています。

新規事業を成功させるために、、、

この調査の対象は中小企業に限ったことではなく、日本を代表するような大手企業も調査対象です。それでもこれだけ少ない成功率なんですね。説得する先が多く、ようやくGOを勝ち取った新規事業であっても、成功率はせいぜ10-20%です。膨大な時間と労力をかけたにもかかわらず・・・・ですよね。

このデータをもって新規事業を成功させるために必要な事とは、
・仮説を立てて検証する行為を数多く繰り返す
・スモールスタートをして早めに見切りをつける

要は、時間と頭と手を使って一歩踏み込んで、数少ない成功率10-20%を取りに行くしかないでしょう。大手企業やメガベンチャーの新規事業責任者であれば、多くの失敗は許されないでしょう。仮説を検証することに多くの時間を割くこともできないでしょう。その結果が上記の成功率なのかもしれません。

自分で立ち上げた会社だからこそ、自分が納得するまで仮説の検証を行い、スモールスタートをして改善するといったPDCAを思う存分回せます。自分を信じて、自分の思いを実現させるために、この努力をどれだけしたかが、成功のカギなのかもしれません。

一方で企業として存続していくためには一定程度の収入も必要で、その基盤となるコンサルティング業務がおかげ様で軌道に乗りました。このタイミングでなぜ?『何か大きなプロダクトを世にリリースしたい』という漠然とした思いを持ち続けるのか?普通の経営者であれば、一つの事業の成功が見えたとき、その事業をいかに伸ばすかを考えるはずです。White Sparkの今がそのタイミングだと思います。しかし、岡野さんはより大きな成功を手にするため、自分の思いを達成するために、軌道に乗ってきたコンサルティング業務をあえて新規プロダクトのための『可能性』として捉え、成長の糧にしています。アメリカやイスラエルといったグローバルスタートアップと企業連携をしてもなお、落ち着くことなく、プロダクトリリースに向けて『タイミング』を計っているんですね。

岡野さんの思いに直接触れたい方、ぜひ一度カジュアル面談でお話ししませんか?

皆様とお話しできることを楽しみにしています。

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