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エア秋葉原超同人祭新刊のお話

もう既に予約分の部数なくなりそうだってさ。

なんで?


作品紹介

メロンブックス様主催エア秋葉原超同人祭にて、アイドル部長編小説「ヤマトイオリにさよならをエピローグ」を頒布します。詳細は以下の通り。

A6/本文188p/挿絵5p+α/1500円

描いて頂いたキャラクター一覧(敬称略順不同)

ヤマトイオリ/夜桜たま/メリーミルク/大和(ヤマトイオリ)/多摩(夜桜たま)/鈴谷(神楽すず)/金剛(金剛いろは)/北上(北上双葉)/木曾(木曽あずき)/名取(八重沢名取)/ヘルキャット(猫乃木もち)/バッファロー(牛巻りこ)/P40(カルロ・ピノ)/謎の男(ばあちゃる)/大井

webにて公開したエピローグ・幕間の加筆修正を行って、書き下ろしも多数あるよ!

(最重要!!!!!!!)実本が完売したらBOOTHにて電子書籍版を出す予定です!1000円前後で安く提供するつもりなのでめちゃ実本でほしい!って方以外は待ってた方がお財布に優しいかも…?

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物語詳細

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https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=709520

※今作品はBOOTHにて無料公開中の「ヤマトイオリにさよならを」の続編になります。

「私はね、兵姫みーんなと一緒に歩ける、家族になりたいんだ~」

ヤマトイオリが打ち上げた砲灯によって平和になった兵姫世界。武器を捨て、敵対していた兵姫全員でルームシェアをすることに。

臆病ながら、不器用ながら、少しずつ進んでいく彼女たちの物語の行く末は。 

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です。描いていただけたのはドル部ほぼ全員ですすごい。ちえりちゃんとめめめぇ!は物語の構造上出すことができませんでしたそれでも多いです絵師様に最上級の感謝を…!

申し遅れましたが、今回のイラストを担当して頂いたのは葛桐汐音様(@s_tadano)です。にじさんじとポケモンを中心に活動されているイラストレーター様なのですが、今回たくさんワガママを言って描いて頂きました。表紙も挿絵もめっっっっっっっちゃ可愛い絵ばかりなのでぜひ見て買ってほしい!本当に!そのためだけに買ってもいいくらいです!!!

今回お値段高すぎね?問題

今回値段設定を1500円とかなり高めにした理由は大きく分けて二つあります。

一つは、単純にページ数が多いこと。小説同人誌の相場をよく確認するのですが188pって1500~1800円にする方が多くて(しかも挿絵が5pもあるので2000~2300円くらいが標準な気もします)。こういうのでわたしが800円とか1000円とかにしたら同業者の方に迷惑かかりそうだな…!って自戒しつつ、でも1500円超えると手に取っていただけなくなるって統計出てるしなぁ…という葛藤の末1500円にしました。素人の小説本にしてはまだ割高に見えますが…。

それでもこれ以上値段下げられないなって確固たる意志ができたのは、葛桐さんの存在です。あの人、めちゃすごい人なんですよ。お話も書けて特徴的な絵柄で可愛さが天元突破してて、実力があって。なんでこんな底辺の小説書きを相手にしてくれるんだろう?って卑屈になるレベルですごい人なんです。

そんな人が初めて携わった小説が低クオリティ安価作品なんて、許せないじゃないですか。世間の人がーとかじゃなくて自分が。

だからより良い作品にしようって尽力しましたし、尽力した結果これ値段高めでも許されるな?って作品になったので、今回1500円という値段設定にさせていただきました。これでブランドは保たれてる…はず。

(高いけど元手が取れてるわけではありません。今回に関して言えば多分3000円で売っても赤字になるくらいお金使ってます。もちろんイラストレーター様への還元も十二分におこなっています)

最後に。

序章「能ある鷹は鳥カゴの中」第一章「ヤマトイオリにさよならを」、そして、今回頒布する第一.五章「ヤマトイオリにさよならをエピローグ」というシリーズ物になっています。

今まではアイドル部世界と兵姫世界の日常話だったり、イオリンと大和が主人公になってなんやかんやする人間とリンクした兵姫サイドのお話でした。

次回作の第二章「さよならの全てを。」はそれとは対岸の、エデン組織サイドの過去話です。第一.五章でこれでもかと散りばめた伏線の三割くらいは回収できる気がしてます。

ただ、他の原稿も並行して書かなきゃなので、更新ペースはめちゃくちゃ遅れる気もしてます…。二週間に一度を目処に考えていますが、月一だったり不定期になるかもしれません。

それでも失踪することは絶対!絶対ないので、首をながーくして待っていただけたらと思います。

以上です!

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