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真剣に取り組むということ。

みなさん、こんばんは!

今日は暖かい日でしたね。

みなさんは、疲れた時は何されてますか?
私は外を散歩する…です😅


たまたまある本で偉い教育指導者(講師の方)が、私たちが暗記ものは30回を目処に繰り返しやること、と、お伝えしてましたが、同じことを仰られてて感激しました。

英語学習に10年以上の研究したのは無駄ではなかった…と思った日でした…。

色んなテクニック本が書いてありますが、あれに書いてあったこと、これに書いてあったことが出来るようになれたら良いな、と思います。

でも、基本は何度も本を読む、ノートにメモを取って覚えるのが学習の基本だと思います。

世間で評判のある本に書いてあるのはあくまでも、頭がいい人が長年費やした結晶みたいなものなので、ちょっとやそっとでは身につきません。
この天才的な絵の構成はこうなってますよ、と言われているようなもの。(私の所感ですが)

基本的には勉強してきた人向け、というのが大前提にあります。

例えば、現代文の問題を解くとします。
その時、ここの文章が読めなかった、だから先生にこの文章の説明を聞いてくる人と、全然何が書いてあるかわからなかった、だから眠る人が、どうして同じプロセスで同じ結果が得られるでしょうか。
ちゃんと、下地がある、その上で勉強ができる・仕事ができるようになるんです。

だから、その延長線上に学歴があると色んな場面で有利だ、という考えが横たわっているのですが、簡潔に言うと、時間とお金がかかるから学歴は必要とする派がいまして、それはその通りなんですが、学歴がある人って全体で何%を占めているか、ご存じでしょうか。
大体、進学校や大学で言うとMARCH以上が学歴がある人と言われますが、全体の上位13%がそう言う人たちで、私が中学生の時はクラスに1人、法政大学に行って、MARCHに行ったのは(と言っても法政がほとんどでした)学年では20人ほど。藝大の人が学年で1人いました。

じゃあ、残りの87%は、何なのか。
私としては、87%の人間に幸せを届けていきたいと思っています。
それを考えると私は学歴は要らないと思います。
実際、私の経験上ですが、大手メーカーや外資などは別として、時間と場数をこなしていけば、大体の仕事は出来るようになります。

私の相談役として東大の弁護士の方がいます。
同じ世代の人間なのに、こんなに出来る人が世の中にいるんだ…と思います。
ただ、結婚すれば話ば別なんだろうとは思いますが、そう言う特殊なことが起きない限り、いくら凄い人でも、生活に花を添えることは難しい。

私でさえ、何でこれができないの!?と生徒に思うことが多々ありました。今はそこはちゃんとプロセスを説明するように努めさせていただいて、上から見るのではなく、同じ目線で教えさせて頂くことができるようになりましたが、果たして自分も立派な人間かと、常々思います。
東大の方からしたら、私に対して、なぜこのような解答になるの?と疑問を持つかと思います。

でも、思うのは後に生徒からも言われましたが、私も同じことをこう思いました。〝何で分かってくれないの?〟と。
その思いがずっと残ります。

私を指導してくれた先生みたいな人が以前いまして、その先生の上司にあたる人が私に「その先生はあなたのことをわかっていない、価値観が合っていない。反面教師だ」と、言ってくれました。

価値観というのは、小説を読んでる方はわかると思いますが、大体先生は生徒の波長に合わせて、寄り添います。
先生ではなくとも、友達の父親が指導者として教える場面もありますが、大体相手の心に寄り添ったものになります。

わかってあげることと言うのは、かなり難しい。
それで、育てると言うのは本当に並じゃないです。

ただ、ちゃんと身につけるプロセス、学習の作法を教えていけば、誰もが頭のいい人間、優秀な人になれると、私は確信しております。

人それぞれ個性がある、だから学び方も到達点もそれぞれあります。
それをいかに、温かい親心というか、思いやりのある育て方で、私たちだったら英語を教えていけるか。

真剣に、努めさせていただきたいと思います。

今日はこの辺で。
明日はちょっと、みんなでジンギスカンを食べに行ってきます。

今年も、あとちょっと。
頑張っていきましょう!

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