基本が大事です。
こんばんは!
最近本当に寒くなってきましたね…。
みなさんはもう、暖房つけてますか?
勉強、勉強…と、知識は確かに大事ですが、実践の方が大事。
確かに、英語講師や教える立場になると、知識はめいっぱい詰め込まないといけないイメージがありますが、そんなに頑張らなくても大丈夫です。
100の努力しかできない場合、みなさんはいくつ努力しようと思いますか?
大体、140、とか180とか、目指す人が結構います。
そうじゃなくて、101を目指しましょう。それでいいんです。
ただし、それを毎日コツコツと続けていく。
そうすると、いつの間にか高い山を超えていることがあるんです。
〝自分を認める〟という窮屈な考えをするのではなく、手立てを見つけて、自分の進む道、自分にしか歩めない道とでも言いましょうか、それを発見することが大事だと思います。そうすると、歩きやすいでしょう。
みなさん、英語講師が毎日鬼のように勉強していると思いますか?
資格試験をとるときは、それはそれなりに勉強しますが、もう、10時間、13時間と、勉強はする必要はありません。
MAXで6時間。それ以上はあまりお勧めしません。長時間勉強すれば、達成感は確かにありますが、触れた回数、学んだ回数を多くすることが大事です。
1日で全部完璧にしようとするとなると、方法としては書いて覚えることで覚えられますが、問題を解くにあたっては、1日目に10ページ、2日目に、昨日の復習と+10ページ、3日目に一昨日の10ページと昨日の10ページ、+10ページと、違う日に同じところを触れる回数を増やすことで、身につきます。
問題演習は3回で完璧にする、という意識を持って取り組むことがいいです。
ある東北大学卒の人間が、受験時に青チャートを54周したという凄い人がいましたが、私も受験時はそのくらいやってて、「仲間がいた!」と嬉しくなりましたが、基本の公式を覚えるのは(青チャートは基本ではないです)そのぐらい繰り返すべきで、他の問題集や難易度の高い暗記ものの本などは最高でも10周ぐらいすれば、大丈夫かと思います。
逆に、10周で覚えられなかった、身に付かなかった場合は自分の力がまだそこに達していない場合が多いので、基本に戻って勉強をすることが大事だと思います。
基本というのは、英語で言ったら中学英語です。
私が大学受験現役の時、進学校じゃないので、受験生は私1人(偏差値が低い高校というのがバレますね笑)で、最初に出会ったのは伊藤和夫さんの〝英文法ナビゲーター〟。
全ページ、ノートに書いて、何回も読みました。
結果、当時のセンター試験では200点満点中83点。
定期テストでは成績が良く、学年で4位以内に入ってもこんな感じでした。
浪人1年目に、私よりもっとレベルの低い高校から早稲田に合格された先生に出会い、そこで勉強指導を頂いたら、偏差値75を超えて、MARCH以上の大学に入学させて頂きました。
言いたいことは、頭が悪いっていうのは、基本みんな同じで、どのくらい中学までに勉強したかで差が出ますが、基本は勉強のやり方次第で変わります。もっと言うと良い指導者に出会えるか出会えないかによって、交通整備された道を歩むか、土砂崩れが起きたのかと思うほどの道を歩むか、全く違う道を進みます。
テニスでの話ですが、法政大学に行かれた才色兼備と言われてた女子がいました。
でも、テニスは私の方が強かった。
それは基本をしっかりとマスターしたからです。と言っても、県大会ベスト8レベルなんですが、それでもなぜ上手くなるかというと基本が体に染み付いているから。何十回も同じ動作をする。
本を身につけるには、何十回も、繰り返して読む。
スポーツと英語学習は同じです。大事なのは教わり方が大事。
何か、スポーツが得意であれば、英語はできます。
凄すぎる人がYouTubeで動画配信をされたり、Twitterで情報を流したりしていますが、いきなり現れて、辿り着かない…と思うかもしれませんが、やってることは、凄くも何でもありますが、一応講師をやらせていただいてるので、私たちに限った話をさせていただくと、基本を何度も何度も繰り返す、そして問題集をやったり、教えたりして知恵にしていく。
凄くないんです、ただ意志がとてつもなく強い。悪くいうと頑固笑
私たちに限った話をさせていただきますとは10年変わらない意志を持ってるんです。「あらゆる人が英語ができるようになるオーダーメイドの学習法を作るぞ」という強い信念があります。
やり続けていれば希望の光は射しこんできます。
厚い雲がいかに覆うとも、必ず日の光は差し込んできます。
では今日はこの辺で。
長くなってしまいすみません。🙇♂️
また明日から1週間頑張っていきましょう!