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なぜ日本の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にあるのか…「限界分譲地」という大問題を告発するの記事について思うこと

土地の利用は、主に住宅、商業利用(工場用地、農地を含む)に分けられていて本来住宅用地ではない場所に住宅を建てたりした結果、人口減の現代では需要がない状況。郊外の空き地は、こういった無法地帯の土地の利用と商業利用に対する規制を緩和再利用しない限り全国にこの状況は広まる一方だと思う

バブル時代、本来の需要とは違った土地神話なる日本人の欲が土地投機が進み郊外の空き地に廃墟になった家や買い手が見つからないタダ同然の売家が出ているんだそう。

このコロナ禍によって、ネット環境からテレワークでも仕事ができ都心から郊外への移住や需要が流れているがそれは決して郊外でも住環境がそこそこ成り立っている場所、いわゆる人と人が適度にコミュニティをなしているエリアへの移住しているということである。

本来人は仕事の為に生活しているのでは無く、人と人が豊かに生活を送れる環境を求めている。これが本来の需要であり、そこには住環境を整えた、利便性、コミュニティが成り立っていないといけない。今までは、都心部に経済的豊かさのメリットがあったため、都心部を中心とした人口増があったとだろう。

郊外では、経済的なメリットはテレワークなどのネットを中心に回る為、適度なコミュニティと住環境、都心部にない自然環境があるところにどんどん需要が集まると思う。

では、「限界住宅地」の使い道はというと住宅以外の使い道以外ないのではないか。いわゆる商業利用。民間だけでは到底無理なので現在の規制と自治体のまちづくりが空き地の利用を促す必要があるのではないかと思います

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