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「無料」という破壊的価格言葉にむしばまれていくのは、あなたの人生。


「無料」という言葉の危険性。


「無料」という言葉の魔力及び危険性。これを知ったらあなたは、今までの自分を恨むだろう。


コロナ化と便利さが認知されて急速に加速したネットショッピング。


そして、Aプリのメルカリなどは送料をとっている。ただ、ここで言いたいのは送料取るのはズルいよななどという事ではない。
逆に、この送料無料な事に違和感を抱いた方がいいという事だ。

Amazonは、恒常的に送料無料化になっている。
Google、Apple、マイクロソフト、Facebookと並ぶアメリカの情報技術産業のビッグファイブの一つ。

一昔前Amazon間限定で書籍全般の送料無料化をした。それが想像以上の効果があり、売り上げ拡大した。その後も、書籍だけではなく、対象商品を拡大し、さまざまな分野まで送料無料化となった。

読者の中には、送料がかかっても気にしないで購入される方がいると思う。逆に、1500円に満たないし今回は諦めよう、とする方も存在すると思う。
わたしは、後者派だ。1円でも、無駄だと感じるお金は使いたくない。
このような人がいる中で、AMAZONは、送料を無料化によって「1500円以上しないから買わない」という顧客の買え控え潜在ニーズを見事掘りおこした。

ちなみに、「無料」効果は女性に強く働くので、女性が愛用している服やアクセサリーなどのネットショップでは、すごい効果が見込める。

無料と聞いて喜ぶ人が大半だろう。喜ばない人はいないだろう。
実際、私も無料の商品を見たら頂いていく。なぜなら、お金を使いたくないから。(駅前で配っているティッシュは、取りに行きずらいよな…欲しいなと思いながら通り過ぎていくけど。)



私たちが「無料」に惹かれるのはなぜだと思います?

それは、最も得をする選択だと思っているからです。
送料の無料だけではなく、道で配っているティッシュなども、
無料なら失敗してもダメージないから貰っておこうと考えますよね。
女性が無料に効果があると書いてたのも、女性の方が損失回避強いからです。失敗しても無料だったから、という安心感があるため荷物になるものでも無料だったからといい、気にしないのです。

そんなことないだろう、と思っている方でも知らず知らずに陥っているかもしれませんよ。

送料をずっと無料にするのは経営的に厳しのでは?などと思った方もいるのではないですか。

そう。そのとおりなんです。
そこで、出てきたのが、Amazonプライムです。


Amazonプライムは、年間プラン4,900円(税込)または月間プラン500円(税込)で、迅速で便利な配送特典や、プライム会員特典に含まれるPrime Video、Prime Music、Amazon Photos、Prime Reading等のデジタル特典を追加料金なしで使える会員制プログラムです。

4900円と決して安いわけではありません。しかし、注文後翌日など商品が届く、日時を指定できるなど、手元に届くまで時間がかからないというメリットがあります。さらに、Prime Video、プライム限定価格、Prime Music、Amazon Photos、Prime Readingなど様々な会員限定コンテンツも利用することができます。

このような、付加価値の高いサービスをつけて会費することで補っているのです。


無料だからといって飛びつくのは気を付けよう。
なんで、無料なんだろうと考えるのは面白いですよ。

因みに、私はAmazonプライムをオススメします。
自分で買いに行く手間をハブけすぐに届くので、時間をお金で買っていると思えば、月500円は、安いです。


この機会ぜひ!!
プライムデイが6/21〜22日で開催!!


今回は行動経済学を参考にしました。
自分の行動を予想しよう。
そして、本を読んでから他人の行動も見てると面白いよ。


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