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白杯『みんなの俳句大会』 紫乃・審査心構え、をお伝えします。

10月1日より投句が始まる「白杯『みんなの俳句大会』」まで、残り3日となりました。

昨日をもって、企画「美しい秋!一句、読みませんか?」及び、「しの添削」のタグをつけての添削を〆切りました。

まだまだ力足らずの私の無謀な挑戦でしたが、多くの方々のご参加を賜り、本当にありがとうございました。
また、俳句の諸先輩方が、あたたかくお見守りくださいましたことにも、心から感謝申し上げます。

・今回、ほぼ初めて俳句を詠まれた方がいらしたこと。
・私のしつこい添削に、お怒りもせずコツコツと粘り強くお付き合いくださった方ばかりだったこと。
・目をみはる成長、を目の当たりにできたこと。

大変嬉しく、同時に驚きの日々でもありました。幸せでした。
私自身も、多くの方の多くの俳句に接し、真剣に向き合うことで、とても勉強になりました。
本当にありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。

     ・・・・・

さて、本日は、今回の「白杯」に審査員として参加させていただくにあたって、私の心がまえ三点、をここに明記いたします。

🌟① 投稿された俳句については、その方の記事には伺わず、かっちーさんがまとめてくださる「全句一覧」のみで審査する。


また、句を投稿された記事への「スキ」をいたしません。
句への説明などにも目を通しません。

☟かっちーさん「全句一覧」説明

本固定記事に、投句一覧を随時アップデートしていきます。
審査に厳正を期すため、無記名にて一覧作成します。

理由は、今回多くの方々の俳句に接することで、少なからずそれぞれの方々の熱い俳句への思いを知り、お名前を見るだけで、その方のお気持ちを感じてしまう今日この頃。
もちろん審査にあたっては、個人的な気持ちは全て押さえ厳正に審査するつもりではありますが、何せ17音という短い世界。なかなか完全なる自己コントロールは難しいと判断いたしました。

俳句、ただそれだけに向かい合いたい

どうか、ご了解願います。


🌟➁ 選句は、おひとり一句。


かっちーさんのご配慮により「全句一覧」は、無記名ではあるものの、同一作者の句はまとめ、他の方の句との間にスペースを設けてくださるとのこと。
ですから、私自身は、おひとりが応募された句のなかから一句を選ばせていただきます。
(例えば三句投句された方の場合は、その三句の中の一等賞をまず決めるということ)


🌟③ 俳句の基本(季語・音数など)についてはもちろん考慮するが、それらのいわゆる「俳句の規則」よりは「私自身の心が動く!」を最優先する。


これは、この「白杯『みんなの俳句大会』」は「みんなの」が一番大事。

俳句を一回も読んだことない初心者から
俳人として活躍されている方々まで
みんなの作品が見たい!

というコンセプトを、私は大切にしたいからです。
だって、私は初心者代表の審査員ですから!

以上三点、宜しくお願いいたします。

     ・・・・・

以下、各審査員の方々の投稿です。
それぞれの思いも綴られていますので、ぜひ参考になさってください。
詳細な俳句の募集要項は、白さんの投稿でご確認ください。

☟これは、白さんの投稿に最近追加された項目です。
(寄せられた質問への回答です)

◯ 審査員の五名も、自分の作品を応募することができます。
◯ 自選(自分で自分の作品を評価すること)はしません!もちろん、自分以外の審査員の作品については、ほかの応募作品と同様に審査します。


亀山先生からは☟の発表があります。ご確認ください。

選句の際にはここを必ずをチェックする!
簡潔3ポイント!


つるさんは、随時更新されています。


アポロさんも、随時の更新です。


簡単な募集要項は以下のとおり。

【投句期間】
 10/1~10/28

【投句方法】
・投句する俳句は「秋っぽい」俳句。(季語がなくてもOK。季重なりも気にしない!)

・1人につき、1記事で投句。(記事の中に三句まで投句OK!)
・過去に発表済みの作品でもOK!(どこかに応募したものは避ける)
・記事には 「タグ#」 白杯応募 を付けて投稿。


今回の「白杯」、運営のかっちーさん、すみかさんをはじめ、各審査員の方々の他、こたつぶとんさん、PJさん、また投句をマガジンに格納してくださる方々など、多くのみなさんのご協力があります。
おひとりおひとりにまだご挨拶ができていません。申し訳ありません。
どうかよろしくお願いいたします。

心引き締め、でも、私は楽しんで「白杯」に臨みます。

みなさまも、俳句、めいっぱい楽しみましょう!!!

いただいたサポートは、次回「ピリカグランプリ」に充当させていただきます。宜しくお願いいたします。