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shino、ラジオ手伝うってよ。

私の仲良し(ご本人の許可はまだ頂いていませんが笑)のnoterさんが、最近、何か楽しいことを見つけたらしい。
そんなことを文面で感じていたのだけれど、それが何かがわかった!

それは「ピリカラジオ」。


ひとは「今」という時間を、試行錯誤しながらも、正々堂々、力いっぱい生きていないと「やりたいこと」は見つからない。見つけられない。

しかも、仮に見つけられたとしても「やりたいことがある」と言い切ることができるのは、ひとりの人生のなかでそれほど多くない。
思っていることを言葉に出すには、相当の勇気が必要だ。

でも、ピリカさんは言い切った。宣言をされた。

読んだとたん、私は素晴らしい!と思った。
常日頃、ピリカさんの投稿を拝読しつつ、私が思い描いていたピリカさんの人物像とこの宣言とがピタリと一致した。

ピリカさんは、いつも「今」を懸命に生きていらしゃるのだ。

そして、着々と準備をされ、堂々とラジオパートナーを募集された。
その行動力は、あっぱれ! 大変すがすがしい!

同時に、あぁ、どなたかパートナーさんに申し出てくださるといいな、と密かに思っていた。

そんな小さな心配もどこ吹く風の、またたく間の展開。


ピリカさんが熱ければ、戌亥さんも熱い。
この呼応が素晴らしい。

よかった、よかった、とまるで我がことのようにホッとした私。。
あれ?私がホッとしてどうする? 
我ながら不思議だった(笑)

     ・・・・・

私は「創る」ということが好きだ。
少し前の投稿でも書いたけれど、訳あって大好きな運動ができなくなった後に興味を持ったのは、創作の世界。
そして、私にとっての創作の一番の醍醐味は、結果よりその過程。

自分が何を描きたいのか、何を創りたいのか、どうやって? 何を使って?
そして、それは自分だけではなく、仲間とだったら、誰が何を思って、何がしたくて、どう協力しあったら、みんなでたてた理想に辿り着けるのか。

恥ずかしいのだけれど、私も言う。
仲間とひとつのことを成し遂げようとする行程、あの熱さが大好き。

だから、私もちょっと勇気をもって「お手伝いならさせていただきたい」と申し出た。

     ・・・・・

息子が小学1年から5年が終わるまでの5年間、息子の学年で行われていた「親の読み聞かせ」を続けていた。
週1回、学級の朝礼の後の10分間、読み聞かせメンバー(希望者)が順繰りに自分で選んだ本を生徒たちの前で朗読するという取り組みだ。
1人がひと月半に1回のペースだったので、年間で7回程度。それほどの負担ではない。

だが、たかが音読、されど音読。子どもたちが興味をもってくれるよう、理解してくれるように読むということは、案外難しい。
「朗読」となるまでには、実は家で結構な練習が必要でもあった。
それでも、生徒たちの目が輝きだしたり、悲しんだり、笑ったりするのを見ることができた時には、とても嬉しかった。やったぜ!だった(笑)

だから、ピリカラジオに裏方で参加させていただけることが決まったとき、あの当時の教室の前での朗読の様子、子どもたちの表情、そして声で表現することの難しさを、久しぶりに思い出すことができた。

今回のこの企画で、私はこれまで朗読以外には関わったことのない「音声」の経験ができる。
だから、私もワクワクなのだ!
おふたりの足を引っ張ることのないよう気を付けながら、楽しみたいと思う。

どうぞよろしくお願いいたします。

(私は、よもやプロデューサーでもご意見番でもなく、あくまでも裏方サポートです!)

     ・・・・・ end ・・・・・

タイトル画像:ピリカ&戌亥ラジオを想像して撮ってみました!

いただいたサポートは、次回「ピリカグランプリ」に充当させていただきます。宜しくお願いいたします。