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しりとり俳句

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月石幸・香田ちり・卯月紫乃のしりとり俳句。
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2023年9月の記事一覧

しりとり俳句《70》

旅に出ておりますが、しりとり俳句はしっかりと!😊 今週は、敬老日シリーズ、音シリーズがあります。 こちらの続きから👇 第70回は、9/18~9/24(1461~1480)全22句 1461. 首傾ぎ無言の君よ露の玉     露の玉(三秋)さ 1462. たまご焼きほんのり甘し敬老日 *     敬老日(仲秋)ち 1463. B面の演歌朗々敬老日 *     敬老日(仲秋)し 1464. ひ孫描きたるぐるぐるや敬老日 *     敬老日(仲秋)さ 1465. ビ

しりとり俳句(69)

こんにちは。 午前中、散歩してきましたが、 蒸し暑かったです。 初秋の季語のはずですが、 いつまで「残暑」が続くのでしょうか。 さて、しりとり俳句は こちらのつづきからです。 第69回は、9/11~9/17(1441~1460)全20句 1441 くるくるの髪やや揺るる胡桃割る    胡桃(晩秋)ち 1442 塁審はアウトのサイン秋の空    秋の空(三秋)し 1443 空色の靴下揺るる秋の昼    秋の昼(三秋)さ 1444 昼の月回収されぬままのごみ   

しりとり俳句(68)

不安定なお天気が続いていますね! さて、今週は文化祭シリーズ、文字シリーズがありますよ♪ 第68回は、9/4~9/10(1420~1440)全21句 1420. 宵闇のコンビニよつて帰りけり     宵闇(仲秋)ち 1421. 襟を立てビルの谷間の厄日かな     厄日(仲秋)し 1422. 首元に光るサファイア星流る     星流る(三秋)さ 1423. かるがると過去を飛び越えゆく飛蝗     飛蝗(初秋)ち 1424. 蔦かづら駅舎の屋根に風見鶏    

しりとり俳句《67》

一日遅れのまとめとなりました🙏 今週は、パンシリーズがあります! 👇こちらのつづきからいざ。 第67回は、8/28~9/3(1399~1419)全21句 1399. きつとすぐ内蓋取つて唐辛子     唐辛子(三秋)ち 1400. 羅紗紙を五色ちぎるや夜半の秋     夜半の秋(三秋)し 1401. 秋の宵店に流るるフラメンコ     秋の宵(三秋)さ 1402. 小鳥来る練習中のリコーダー     小鳥来る(仲秋)ち 1403. ダージリン初秋風のカップへと