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俳句幼稚園 ~弐~

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⚜️各自note内で俳句を詠み、俳句幼稚園タグ付け&マガジン格納。⚜️【コメント欄は宝物】互いの句をコメント欄で鑑賞し高め合いましょう。(無理せず、自分のペースで) 投句時『意見(甘…
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#よろしくお願いします

「ひよこ句会」第三回目以降について。

「第二回 ひよこ句会」の結果が開きましたので、第三回目以降、今後の予定についてをお伝えいたします。 参加は毎回自由、投句数も一句から三句まで自由です。 皆さま、それぞれ無理のないペースでご参加ください😊 半年すぎたあたりで、「進め方」「兼題」「題詠」などについてのご意見を一回伺い、その後に繋げていけたらと思っています。 よろしくお願いいたします。 投句方法など詳しいことについては以下をご参照ください。

駆け込みで秋の俳句を

優しげな孤独が並ぶ芒原 横顔の美しいひと花薄 本を閉づ話相手は昼の月 手探りの命寄り添ふ星月夜 薔薇色の頬を映して十三夜 夜更かしの青ペン走る後の月 栗名月写真の父母は睦まじく 去年も一昨年も詠めなかった「すすき」を とりあえず詠みました。 十三夜、拙記事のコメント欄でコラボしていただき、皆様から作品を寄せていただきました。 おはようよねちゃんさん、椿さん、春永睦月さん、リコットさん、riraさん、十六夜さん、島風ひゅーがさん、ふぅ。さん、アポロさん、 どうも

リベンジ・夜長

俳句ポストって投稿すればかなりの確立で入選するんじゃないか、などと思ったりしていた。中級は選外を受け入れる覚悟をもってなどとも書かれているけれど、少々甘く見てたかもしれない。今回の兼題「夜長」では選外となった。少々どころじゃなく甘く見過ぎてた・・・・  今まで、選外になったらショックを受けるかもしれない、などと考えていたけれど、意外にもそれは皆無。やっぱり残念・無念という気持ちもあるのだけれど、結果は納得して受け入れている。火曜日に名前が無い時点でやっぱりな~って感じ。自分の

#旬俳句

銭亀の誘ふ休憩時間かな 切ない夜に励ましてくれる蝉 夏の月名字が重なり合った日 今回の旬杯では、ホストとイラストを務めさせていただいています。 みん俳さんが旬杯をもってしばらくの間、夏休みに入るということで 凍結前、最後の大会です。 みん俳さんで出来た思い出。たくさんあります。 ずっと、みんな一緒だよ いつまでも忘れたくない。そんな気持ちがキャッチコピーになりました。 楽しい夏休みの思い出の一つになれば、と思ってます。 ずっと、みんな一緒だよ #旬俳句

型・その4応用型:俳句幼稚園

季語は、上五か中七・下五〔動詞+「けり」〕 季語との断絶のない、季語に関わっているフレーズ 型の練習、何とかラスト。「けり」が一番難しかった。言葉のイメージも浮かばないので、類想だったり、どこかで読んだ句のパクリだったり。 難しくて、借り物みたいな句ばかりだけれど、型の練習、やってみて良かったと思う。自分の至らなさを知ることで謙虚にもなれるし、俳句の奥行きとか頂上の高さとかも改めて感じた。自分なりの俳句の理解が多少は進んだと思える。更に精進。 紫乃さんの朝の俳句は、春の雑詠

型・その4 3句:俳句幼稚園

上五〔季語(名詞)〕・下五〔動詞+「けり」〕 中七・下五なひとつながりのフレーズ 二物衝撃:中七・下五は、上五の季語とは関わりのない内容 型4まで何とか進んできた。もう一息。けり、馴染みがないし、日頃もほとんど使った記憶がない。なので途方に暮れる。紫乃さんの記事やコメント欄、20週俳句入門も読み返したけれどよくわからない。 わからないままに3句。 次回は型4の応用型。型の練習、いよいよラスト

型その3 応用型4句:俳句幼稚園

型・その3の応用型。 季語は、上五・中七・下五、のいずれでも。 下五が季語でない場合は、名詞+「かな」 一物俳句(季語の成分だけで一句が成りたつ) 一物俳句。季語の成分だけで詠む。これはこれで難しい。型に合わせていくので理屈っぽくなったり、自分のときめきみたいなのは薄かったりするけれど、勉強だから・・・・ 次回は型・その4 「けり」これもまた難しい。紫乃さんの記事のコメント欄、ついて行けない(T-T)

型・その3 6句:俳句幼稚園

型その3 上五中七のフレーズに下五で季語。3文字の季語+かな。春季語で3文字を探すことから始めた。 なので、12文字のフレーズに合わせる季語を探す、ではなく季語に合わせる感覚。 「かな」がつくと俳句らしくなる。春の季語は明るくて気分が晴れ晴れするものが多い。寒さはまだまだ厳しいけれど・・・・ 次回は型その3の応用 一物仕立て。季語の成文を表現する。でも季語の説明ではなく・・・・更にハードルが上がる。季語はどこにおいても良い、って言われても戸惑う。チャレンジあるのみ。この挑戦

型・その2 応用型7句:俳句幼稚園

中七に「や」以外の切れ。切れ字を置く 季語は何処でも良い。中七が切れなので、上五・中七は1フレーズ。二物衝撃を意識する。上五中七と下五は関係ない言葉が来る 1句目、最近、ツイッターを閲覧することが増えて、俳句アカウントが中心なんだけれど現在の俳人の皆さんが投稿した句の数々、自分にはとても力及ばないな~って感じる。投稿先、俳句ポストと句具、NHK俳句くらいしか知らなかったのだけど、なんてたくさんあるのだろう。そんな雑感を詠んだ。季語のシャボン玉は、キラキラしてるけれど言葉がす

型・その2 ⑦~⑨:俳句幼稚園

しばらくぶりで、忘れてたのではないけれど疎かになっていた。これから集中して型の練習を再開しようと思う。 型・その2 復習から 中七を「や」で切る下五で季語。上五中七で1フレーズ。二物衝突。 1句目:噂なので真偽は不明。でも作話ぽい、当事者はそんなことないけどって思ったりする。春先は精神が乱れやすい時期だったりもする。 2句目:実景。友人からの1本のライン。安堵して涙が出た。 3句目:型の練習のため作った。自分では「悔し涙」を想定。「遅い春」「春疾風」などの季語を考えたけれど

型・その2 ⑤⑥ :俳句幼稚園

さくじょするでんごんめもやかんのあめ うなされてめざめるあさやふきのとう 中七に「や」下五に季語 上五中七でワンフレーズ。上五・中七に日々苦戦。つながりのある12音だけれど、余韻とか余白、思わせぶりな感じがあって良いのかもしれない。言葉は中々思い浮かばないのだけれど。 季語は春に移って明るく前向きな言葉が目立ってきた感じがする。

型その2 ④:俳句幼稚園

やけあとのふときはしらやふゆのかぜ これは実景。昨年末に通勤の道筋の民家が火事で全焼して、まだ片付かない。火事の恐ろしさ悲惨さ、焼け出された住民のことを考えると胸が痛む。焼ける前は立派な古民家だった。黒々と炭化した柱や梁を見ると切なくなる。2か月くらい、毎日目にしていたのだけれど、今朝ハッと言葉が浮かんで1句になった。

型・その2 ③:俳句幼稚園

てをそへるはらのまるみやはるはやし メタボの印象を持たれるかもしれないけれど、イメージは妊婦のお腹が幾分丸くなってそろそろ胎動が聞かれるかな~な感じ。腹帯締めようかくらいな時期だろうか?具体的な月数週数はもう忘れたけれど、妊娠中も幸せな時間だったな~って思い出す。 明日節分、明後日立春 そろそろ春の季語が登場しても良いような気がして。

型・その2 ②:俳句幼稚園

じーんずのひざのほつれやふゆすみれ 上五・中七で1フレーズ 「や」で切る 下五で季語 だんだんネタ切れになってる感が強くて12文字作文ができればOKな感じ。そろそろ立春。寒さ厳しいながらも少しずつ明るい気分になってくる。