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リファレンスチェックのメリットを受ける側目線で考えてみた

こんにちは、歯科医療業界のDXに取り組んでいるWHITE CROSS株式会社 管理部の田中です。

突然ですが、皆さんリファレンスチェックって聞いたことありますか?
実施している企業は増えてきた一方で、日本ではまだまだ少なく、ネガティブに受け止められる方も多いかもしれません。

WHITE CROSSも実施しているのですが、応募者の方に質問されることも多いので、今回はリファレンスチェックを受ける側のメリットについて書いていきたいと思います!

リファレンスチェックとは

リファレンスチェックとは、「採用候補者の働く姿」について、一緒に働いたことのある採用候補者の元上司や同僚から、書類選考や面接だけではわからない情報を取得することを言います。採用候補者の実績や在籍期間、人物像などの情報を第三者から得ることで、採用判断における判断材料を増やすことが主な目的です。

【採用企業向け】リファレンスチェックとは?実施の概要や質問内容、事例を解説
https://backcheck.jp/lp/knowledge/what_reference_check/

つまり、過去一緒に働いていたメンバーに候補者の実際の働きぶりがどうだったのかを聞く、というものです。

「え、わざわざそんなことを他の人に聞くなんて、私のこと疑ってんの?」
「売り手市場の世の中なのに、そんな手間かかることなんてしたくないよ」
と言った声が聞こえてきそうな気がします。

実際私もWHITE CROSSに入社する時に「リファレンスチェックをお願いしてます!」と言われた時には上記のようなことを少し思いました。

ただ、実際やってみて意外と良い点もあったなと感じたので、それも含めて依頼者側の考える候補者側のメリットもお伝えしたいと思います。

リファレンスチェックを受ける側のメリット

WHITE CROSSが考えている、候補者がリファレンスチェックを行うメリットは大きく4点あります!

1.自分の成果を改めてアピールできる

面接時に今まで自分が出してきた成果や強みに関してお話することは多いと思います。
それを本人の口から以外に複数の人からも伝えもらえることで本当に活躍していた、と企業の人に納得させることができます。

例えば、私自身のリファレンス結果だと以下のような回答をしてくれてました!(回答をお願いしたお二人、本当にありがとう!!)

自分では強みと思ってなかった部分を記載してくれてました!(まじで嬉しい)

2.苦手なことや不足スキルをあらかじめ知っててもらう

1で成果や強みをアピールできると書きましたが、逆に下記のようなことも事前に会社に把握してもらうことで、業務内容や配属するチーム・マネジメント方法も考えてもらうことができます。

・自分の苦手としている点
・どのような業務や人、マネジメントを苦手としているのか
・今後必要なスキル

そこまで厳しくないと思いますが(笑)
「柔らかな言葉遣い」…でもよく見てくれてて嬉しい

3.どんなスタンスで仕事をしていたのかを入社までに知ってもらう

一緒に仕事をしていた人だからこそ見えている、採用候補者の「仕事に対しての向き合い方」や、「どのような業務にモチベーションをもっているのか」を企業に知ってもらうことで、入社後にどのような業務をお願いしていけばよいのかをイメージさせることができます。

読みながら自分で「確かに、そこ大事にしてるなぁ」と思いました。(よくわかってるね)

4.応援してもらってることも実感できる

WHITE CROSSが実施しているリファレンスチェックは、採用候補者ご自身が本当に信頼している2人に依頼してもらっています。
なので、基本的にめちゃめちゃ良いことを書いてくれることが多いです!

そして応援してくれてるメッセージを企業の人が読むことで、この人に本当に来てほしい!と思ってもらうことができます。

泣いちゃう

おわりに_絶賛採用中です!

いかがでしたか?
少しでもWHITE CROSSに興味を持っていただきましたら、カジュアル面談も大歓迎です!ご応募を、心よりお待ちしております。

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