人はパソコンの仕組みと似ている?

何か思い悩んだとき、思うようにいかないとき、嫌なことがあったとき、その時々で、なんで自分はこう考えるんだろう、なんで自分はこう感じるんだろう、と思うことがある。

自分って何なんだろう、どうしたら理解できるんだろう。

それが理解できれば、もう少し自分をコントロールしたり、自分にとっての最適解をもっと早く合理的に出せるのではないか、そんな妄想をしたりすることがある。

そんなとき、自分をどう例えたらいいのだろうかと考えたけれど、とあるドラマで見たセリフにヒントを得た。

「自分をアップデートしよう」

アップデート?パソコンでよく使う言葉だなあ。
ということは、自分をOSやアプリに見立っててアップデートと言ってるのか。

「自分をアップデート」という言葉自体に違和感はない。
むしろ「自分を更新する」という表現よりも、”新しい考え方を自分にインストールする”というニュアンスも感じられて、よりシックリとくる。

ということは、自分にも何らかOS的なベースとなる仕組みが働いていて、そこで動いているアプリ的なものが、自分をより利便性高い、生きやすい仕組みへと、いざなっているということか。

なるほど!結構わかりやすいかも!

少しかみ砕いてみると、

OSとは
 自分のベースにある考え方。時に、環境や他人の言葉、新しい経験などを通じて、いいようにも機能すれば、悪い方に機能することもある。でも都度自分をアップデートしていくことで、より安定した考え方に近づいていく。

アプリとは
 自分が取り組んでいることや関わっていること。学校や仕事、趣味嗜好でか関わっていること、イベントや持ち物なども含まれる。OSとの相性が大事で、時にうまく動かない(動かせない)こともあるが、それは選ぶことが出来るし、経験を通じて、何が相性がいいか、使えるアプリなのかを理解できる。

うーん、なんだか、人はパソコンの仕組みように思えてきた(ほんまか笑)

こう考えると、このOSがどんな風に作られているのか、が理解できれば、アプリとして取り組んだり保有したりしていることとの相性や、自分にとって必要性などがよりクリアに理解できるのではないか。

おお、なんだか出来そうな気がする・・・(ほんまに?笑)

OSを説明する変数が何なのか、どのぐらいあるのか?
この因数分解ができると、自分が理解できるのかもしれないと心躍ったけれど、変数多すぎて超難解な因数分解なのでは??と思った今日この頃でした。

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