見出し画像

牡羊座は芽🌱芽🌱芽🌱!

宇宙元旦なんて言葉をご存知だろうか
西洋占星術では春分を起点として12星座を配置し、春夏秋冬を表している
つまり一年の始まりの春分の日を
『宇宙元旦』などと最近は言っているようだ

そのトップバッターを飾る星座は
牡羊座
シンボルマーク♈が示すところはまさに
『新芽』
萌え出ずる春を表している

このシリーズ、色々な花と星座を関連付けて書いているが、せっかくの春
桜とか菜の花とか沈丁花とかチューリップとか
色々華やかで可愛いのがあるじゃんって考えてみたが
牡羊座はやはり新芽、ここは譲れないなと

この世に生まれ出た喜びと
魂の大海から引き離された怒りのパワーと
若干の心許なさ
スタンド・アローンの時にこそ
力を発揮する

あなたの中の阿修羅王

『百億の昼と千億の夜』という物語をこ存知だろうか?
原作小説は光瀬 龍、漫画版は萩尾望都 両先生
私は勿論(笑)漫画から

日本産SF小説の金字塔!と言われています

内容は壮大過ぎるので、説明出来ない(笑)が、
東洋的な終末観と救済、反抗、
今ある色んなSF的創作物に影響を与えてると思う
私はエントロピーの増大なんて言葉、
このお話で初めて知った
私の拙い解説で
ご興味が湧きましたらぜひご一読を(* ´ ▽ ` *)

主人公は三人になるのかな、その中のひとりが
阿修羅王
興福寺の仏像よろしく端正な少年の姿で描かれ、
この世から熱量を奪う姿を見せない敵と戦っていく

私の中の牡羊座像はこの阿修羅王

皆が正しいと信じていようが、「NO!」と言える強さ、おかしいもんはおかしいんじゃ!
直感を信じよう
狙いを定めて戦おう
そして
道無き荒野をひとり進む後ろ姿
少年よ、大志を抱け!

最後までお読みいただきまして
ありがとうございます🙇💗










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?