紫雲英

守備範囲の狭いオタギャ

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最近の記事

プロットの練り方

覚え書き 天啓を受けては書き留めていたネタも、改めて原稿用にアイデアを整理していくと「え、これ何が言いたい話なんだろ……」と立ち止まってしまうことがよくある。 歩みを止めてしまいがちな創作者に向けて、と見せかけて完全に自分用の指南書です。 まず始まりから終わりまでの流れを漏らさず書く(プロット)とりあえず頭に浮かんでいることを全部書く。蛇足や無駄な部分は消せばいい。 この作業はパソコンやスマホだと消す作業が楽なのですが、アイデアを出す時は大きな紙にめいいっぱい書いた方が捗

    • 作業環境メモと振り返り

      二次創作するにあたって自分が使ってるアプリや環境などを書いてるだけのページです このnoteのエディット部分もよく分かってないです、どう使えばいいのか……。 使用ツール(PC)小説書く:Windowsのメモ帳 若い頃はフリーウェアの高機能テキストエディタをあれこれ使っていましたが、久々のPC購入に伴いいろいろと試した結果これに落ち着きました。書いた文字数はいろんなウェブサイトでカウントしてくれるところがあるのでそれを利用しています。 昔はHTMLタグ打ちする都合上テキス

      • 2022年に買った三国志関連書籍

        ※この記事はある特定の組み合わせを好む腐女子が作成しています。 記事内にBL要素等は含まれていませんがその点を踏まえてご覧下さい。 買ったようで買っていなかった当方、鍾会の乱に一番興味がある超ピンポイントなオタクです。しかもかなり邪な。 推しの武将は姜維と鍾会です。 三国志としてはかなりマイナーなので二人に関する小説を自分で書いて楽しんでいる状態です。 創作の度に資料を調べるようにしていて大抵はネット検索と同時に執筆していますが、後学の為に時折書籍を購入します。 字書きの端

        • 悲しみは僕への罰

          摩天楼オペラのアルバム「真実を知っていく物語」に収録されている楽曲。 この曲は新たに加入したギタリスト優介が作曲した曲です。本人曰く、ボーカル苑の歌声が綺麗に映えるように作ったとのこと。この曲はアルバム発売前にラジオにて先行公開されました。 初めて聴いた瞬間驚きました。好きなバンドの曲って、素直に全て気にいる訳ではないと思うんですよ、音楽好きな人ほど。 バンド加入後一発目の作品とは思えないくらい存在感が大きく荘厳で、ゾッとする心境へとすぐさま引き摺り下ろしてくれる物悲し

        プロットの練り方

          iPhoneがあれば小説本は作れる(本文データの話)

          ※あくまで「私の同人誌作成方法を説明する」だけの内容です。やり方が分からない方の為に手取り足取り教える記事ではございません。 今やほとんどの人がスマートフォンを所有してると思うのですが、iPhoneユーザーの方ならスマホ一つで本が作れるんですよ〜。 という内容です。 ここから先はそれをもう少し細かく書いていくだけなので、ほぼほぼ蛇足です。 ちなみに私は校正やページ差し替えの際にiPadも用いています。 また、私は印刷所は同じところしか利用していません。データ作成に関しての

          iPhoneがあれば小説本は作れる(本文データの話)

          好きだけどネタが無い

          めっちゃわかる。 書きたい気持ちはあるんだけど、何書いていいかわかんないとか、旬が過ぎてしまったからもう既に誰かが書いてるよ、私が書いたところで意味が無いとか 悩みますよね〜。 「どうせ誰かがもう書いてる」 →オタクは公式だけでは満足しない生き物故に二次創作を求めて徘徊しているから大丈夫。意識してパクってなければ何番煎じだろうが堂々と公開した方がいいです 「技術が拙い」 →ヘタクソで何が悪いの? 「書き続けたらネタが枯渇する」 →そんなことは無いです。むしろ書けば

          好きだけどネタが無い

          本を作るのは楽しい

          何回も原稿を落とす女が手垢のつきまくった題目を語ります。 このアカウントが同人誌制作のひと押しになれば幸いです。 尚、字書き目線で書きます。なので漫画描きさん向けではない内容が含まれる可能性があります。ご了承ください。 私の同人経歴 簡単な自己紹介をさせて頂きます。 私のオタク遍歴ですが、同人サイト活動期間が長いです。人生の半分以上オン活動しています。 二次創作を辞めてリア充パリピ呼ばわりされていた時期もありましたが密かに推しカプの作品は漁ってました。 今も二次創作サイトを

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