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原子番号0の元素?

 かつてメンデレーエフは、それまでに発見されていた元素を並べ、周期的に性質の似た元素が現れることを発見しました。元素周期表は現在も使われていますが、彼が周期表を作成したとき、0番の元素を想定していたといいます。現在の周期表からは取り除かれていますが、原子番号0の物質とは、いかなるものだったのでしょうか。当時の人々の間では、エーテルで満たされた空間に物質が存在すると考えていました。これを原子番号0としていたのでしょう。現代科学ではそのようなものは存在せず、真空の空間に物質が存在するとされていますが、果たして真相は?現代科学でいう真空には何も存在しません。エネルギーと物質を別物と考えれば、真空にはエネルギーも存在できません。宇宙空間でエネルギーを伝達しているものは何なのでしょうか。エネルギーの波を伝えるものは何なのでしょうか。(現代科学は、エネルギー放射なる考え方で言いくるめようとしますが・・・)そのように考えると、現代科学で否定されているエーテルというものの存在は理にかなっているように思われます。

 周期表の並びは、陽子の数の順になっています。原子核には陽子と中性子があり、同じ元素でも中性子の数の違いで同位体が存在しています。ここで気づくことは、周期表の並びは陽子の数で決まるのであって、中性子は関係がないということです。中性子は物質の性質に大きく影響していないとも言えます。素粒子の中で電荷ももたず、質量のみの存在である中性子はエーテルのような気がしてきました。ここで笑いが聞こえてきそうです。素粒子だけで存在できるはずがないと・・・。氣になったので調べてみたところ、ネット上に情報が上がっていました。

 理化学研究所や東京大学の国際共同研究チームが4個の中性子だけでできた原子核「テトラ中性子核」を生成し、陽子を含まない複数個の中性子が原子核を構成して存在できる新たな証拠を得たと発表。この研究成果は2022年6月22日、科学雑誌「Nature」に掲載。

とありました。陽子をもたない、まさしく原子番号0の元素です。私は研究者ではないので検証することはできませんが、メンデレーエフが正しかったのだと思います。もう少し研究の進展を見守りたいところですが、宇宙の真理に一歩近づいたような氣分です。メンデレーエフは、未来人的思考力を持った方だったのでしょうか。
 新年を迎えてから、天災、事故、火災等が続いていますが、その裏で大覚醒につながるたくさんの情報が流されています。エプスタインリストが公表され、世界中が大騒ぎしています。日本人に深く関わりのある人物がリストに載っていたこともあり、多くの方が関心を持っていることでしょう。真実は明らかにされると信じてきましたが、ついに来たかと言う感じです。明日はグレゴリオ暦では1月7日ですが、ユリウス暦では12月25日(クリスマス)です。遅れて届く予定のクリスマスプレゼントは、一体何なのでしょうか。大晦日に宇宙から届いたゾロ目のオンパレードは、最高の幸運がやって来る暗示でした。きっと良いことに間違いありませんので、楽しみに待つことにしましょう。
 遅れましたが、元旦から続いた災害で、被害に遭われた方々の一刻も早い復旧と復興を心よりお祈りしております。これから皆様に、たくさんの幸運が舞い込みますよう天に願います。

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