計画の完成形は完璧ではなく「そこそこ」
僕は昔から計画を立てるのが大好き。
ノートとペンを持ってカフェでじっくりと計画を立てようなんて考えるだけでワクワクする。
でも、最近はやっぱりというか、実際に身に染みて思うことは、計画なんてじっくりと完璧に立てるだけ時間と労力の無駄だなと。
「じっくり練って完璧」じゃなくて「そこそこ」で十分だなと。
というのも、しっかりと時間をかけて計画を立て、「よし!この計画通りに進めるぞ!」と、いざ実行に移したところで、絶対に計画通りに物事が進んだためしがないから。
いつも途中で予定外のことが起こる。
計画にはない予定が入ったり、足りない物が出てきたり、予定以上に時間がかかって計画が遅れたり、やる気が無くなって計画倒れになったりと、ほんとさまざまな「計画外」のことが襲ってくる。
計画を立ててるときの頭の中の自分って、いわば神様と同じような状態なんですよね。
絶対に予定外のことは起こらないし、物事がすべて自分中心に回っていて、計画通りに完璧に上手いく。
普通に考えて、現実世界はそんなことはありえない。
でも頭の中の世界の自分ではありえる。
頭の中の神様的な自分がいるから計画を立てるのはとても気分がいいし、だからこそしっかりと完璧に計画を立てたい。
でも実際は神様ではなくただの人間で、自分の思い通りに進むことのほうが少ない。
なんかそんなことを思ってからは、計画はそこそこできたら完成として、行動してみるようにしている今日この頃。
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