カンボジアでインターン🇰🇭
テストが終わって2日後、夏休みって感覚がないままバタバタ準備してカンボジアに出発。
初海外がカンボジアになるとは思ってもなかった。
私が今回参加したのはサムライカレープロジェクト。
大学で紹介があって、それで申し込みたかったけど、就活キャンプと日程が被ってたからこっちは自分で直接応募。
全部で2週間のプログラム。
目的はビジネス経験と国際貢献。
具体的には、市場調査、商品開発、試食会を経て、
シェムリアップにあるグリーンマーケットというところで実際に商品を3日間販売する。
そして出た売上を目や耳が不自由な子供たちが通う学校に寄付するというもの。
詳細はこちら↓↓↓
行動するときはしっかり考えてからっていう私の性格からしたら珍しく、深く考えずに勢いで申し込んだ。
たまに「やらなきゃ!行かなきゃ!」ってビビッとくる時があるんよね、、
この直感を信じてやったこと、始めたことはまじで自分の人生を変えるような経験になってる。
挑戦する機会は常に探していなきゃいけないけど、普通に疲れるから、この直感だけはこれからも逃さずに捕まえていく!
このプログラムは現地の空港に集合するところから始まる。
事前研修なんてなくて、ずっとLINEのオープンチャットでやり取り。分からないことあったら気軽に聞いてねって言われてもそもそも分かんないことが分からないよ?って感じで、大学のやつで9月に参加するゼミの友だちと話したり、ゼミの先輩の知り合いに去年参加してた人がいるとのことで、その人と繋いでもらったりしてイメージ作ってなんとか準備を終えた。
準備が終わったらもう行くだけ。向こうの空港に着いてしまえばとりあえず安心だけどそこまでがね、、
国内線すら1人で乗ったことない私。
初1人が国際線でしかも乗り換えあり。
先輩に聞いたら「あんまり覚えてないけど乗り換えめちゃくちゃ分かりにくかったのは覚えてる」とか言われてちょっとびびったけど、でもまあなんとかなるか!ってろくに調べずに飛んでって、なんとかなりました。
VISAも入国審査も「これじゃない」とか言われながらもそれっぽい紙いろいろ渡していったらなんとかなりました。
案ずるより産むが易しです。
まあ結果なんとかなったけど行きの飛行機の中ではやっぱ心細くて。飛行機に乗った瞬間日本語が伝わらない環境ってこういうことかって実感した。
隣の席が日本人であってくれって願ってたけど乗り換え前も後も外国の方で、まあそう上手くはいかないよねーとか思ってたらその人たち優しくて向こうからいろいろ助けてくれて、外国人だからと勝手にビビるんじゃなくて普通に助けを求めてみるべきなんだと学んだ。
結局何人だろうと人間性次第だからね。
でもやっぱタトゥーごりごりに入ってる人は怖い。さすがにビビらせてもらいます。
飛行機で福岡空港からハノイ空港まで4時間半、ハノイ空港からシェムリアップ空港まで1時間半。
機内食がどっちも出たのに驚き。
空港で最後の日本食だ!っていなり寿司食べて覚悟決めたのに機内食普通に日本食で拍子抜け笑
そりゃそうだよね、日本で荷物積むんだから日本食だよな。味染みたがんもどきおいしかった
計6時間のフライトを経てシェムリアップ空港に到着。
無事インターン先のタカさんと、カンボジアで長期インターンやってるサポート役のユウスケさんと会って、空港から1時間の距離にあるホテルに向かう。
道は舗装されてるところが多くて、ここからしばらくガタガタだよって言われたゾーンもそうでもなかった。道の感じは全然日本と同じ。意外だった。
ただ窓の外見ると4人乗りしてるバイクとか、助席に3人乗ってたりとか、赤信号のとき狙って道路で物売ってたりとか、なかなか衝撃的。情報量多い、、。
部屋着いてすぐベッドにダイブ。30分くらい休んだあと、今日到着した8人、タカさん、ユウスケさんと夜ご飯を食べつつ、自己紹介したり、カンボジアの話したり。
今回高校1年生で参加してる子がいて、その子が本当にすごかった。まじで尊敬。自分の夢をしっかり持ってて、そのために必要な情報は既に集め終わってて、最近の業界の動向もしっかり追ってて、キャリアビジョンもはっきりしてて。なによりそれを最低でも3つは離れてる年上ばっかりの場で語れるのが本当にすごい。
この方のエネルギーとしっかりした考え方を盗めるだけ盗んで帰るという目標が1つできました。
明日は1日フリーで明後日から活動が始まる。
とにかく3週間弱体調崩さないように頑張ろ💪🏻🇰🇭
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?